3. TH ページ3
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「ヒョン、ここじゃないですか？」
助手席で寝ているユンギヒョンを叩き起こす。
『ん....あぁ、着いたか。ちょっと行ってくる』
ったく、自分で運転すればいいのになんでわざわざ俺が....
「じゃあここで待ってますね。」
まぁすぐ来るだろうと思い携帯を開きゲームをしていた。
「…おっせぇ...全然こねぇじゃんヒョン」
ゲームのライフも無くなったし暇すぎる。
窓の外を見るといつの間にか雪が降っていた。
「....久しぶりに作るか」
車から降りた俺は積もった雪を集めて小さな雪だるまを作った。
昔、雪だるま作ってたらよく怒られたっけ。
「ん〜、ちょっと不恰好だけどいっか！」
久しぶりに作ったにしてはなかなか上出来だと思う。
かじかんだ手を温めながら車へと乗り込む。
「あ、お前も起きてたの？」
うん、と言いながらSNSをやってるジミン。
JM「ユンギヒョンは？行った？」
「うん、行ったよ」
JM「....そっか」
「2年前もこんな風に雪降ってたよな」
JM「え？ 2年前....ってテヒョナお前....」
「あー、ごめんごめんなんでもない」
その時、丁度タイミングよく助手席のドアが開いた。
『悪りぃ、待たせた』
JM「ヒョン遅い〜」
「会えました？」
『....あぁ。踏ん切りついた、ありがとな』
「良かった。じゃあ行きますか」
『おう、てかテヒョナ。お前また雪だるま作ったろ。』
「うげっ、バレた..... でもホラ可愛くないですか？」
と、雪だるまを置いた階段を指差した。
『なんだ？誰かいるぞ』
俺の作った雪だるまの横にしゃがみ込む1人の女性。
その姿がある人と重なった。
「.....」
『テヒョナ？？』
「っ、やっぱり俺の作るもんって凄いんですよきっと！！！」
『なんだそれ、ㅎㅎㅎ ほら、行くぞ。』
ダメだ、いい加減に忘れろ俺。
でも、雪の降る日になるとどうしても思い出してしまう。
本気で愛した彼女のことを。
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メロン(プロフ) - ちょんうささん» こちらの用事なのにすみません、。ありがとうございます！ (2018年2月11日 11時) (
レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» あ、そうなんですね！笑 分かりました(^-^) (2018年2月11日 11時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 了解です！出来ればピョンテありでお願いしたいです、。今からは無理ですかね…？実は今日お出掛けに行く予定があって…((うざくてすみません。 (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんうさ(プロフ) - メロンさん» 分かりました(^-^) 今日中には作り始められます！ (2018年2月11日 10時) (レス) id: d98842ba6c (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - ちょんうささん» 良かったです！えっと、主人公とグクはファンから夫婦て呼ばれてる設定でお願いしたいです…。あと、主人公の年齢17か18歳が良いです、。((今からって作れますか?? (2018年2月11日 10時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんうさ | 作成日時：2017年10月10日 6時
