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「ねぇ何満足してるの？まだ入れてもいなんだけど？」
何度か立て続けに休みなく絶頂を迎えさせられて、息も絶え絶えでぐったりしていたら。彼はわたしの両足を高く上げて、不敵に笑った。
「ま、って……」
「待てるわけないだろ」
「っ……ぁ……！」
一気に挿入されて、圧迫感に声が出ない。そのまま容赦なく腰を打ち付けられ、苦しさで涙が溢れてきた。
奥をひたすらに突かれて、苦しさがだんだん気持ち良さに変わり身体が震えるのが分かる。力の入らないわたしは、ただ揺さぶられてだらしなく口を開けて声を上げるだけ。そんなわたしを上から見下ろして笑う彼の姿ですら気持ちを高ぶらせた。
「あ、……や、まって……」
「だから待つわけないだろ」
「だ、だめ、……や、だ……っ！」
迫りくる快楽から逃げるように腰が浮くのを彼が気付き、しっかりと抑え込まれる。何度もイかされたわたしは、立て続けに押し寄せる快楽にどうにかなりそうだった。いつもとは違う迫りくるものに恐怖を感じる。
「ほ、とに、も……だ、め……」
わたしの訴え虚しく、彼は執拗に同じところばかり攻めてくる。そこがまた気持ち良くて、熱に浮かされた頭ではもう何も分からなくて。ただ目の前にある彼の身体に縋りつき、爪を立てていた。
快楽を昇りつめて迫りくる大きな波に合わせて「だめ」としか言えなくて、一際大きく声を上げるのと同時に自分の中から勢いよく溢れ出たことに気付いた。
「や、やだ……」
「ふっ……なに、噴いたの？そんなに気持ち良かった？」
お互いの太腿を濡らしたそれが何か分からないわけではなかったけれど、自分の中から溢れ出たものだということが信じられなくて目を背ける。
「だらしない顔して啼いてたもんね。もっと気持ちよくしてあげようか？イきっぱなしにしてあげるよ」
「も、もうやだ……」
「何言ってんの。俺、まだ全然満足してないけど。こんなんで終わるわけないでしょ」
わたしが制止する前に止めていた動きを再開させて、意味のない声が上がった。先ほどよりぐちゅぐちゅと卑猥な音が大きくなり、自分がどれだけ溢れ出しているか分かってまた恥ずかしくなった。でも羞恥心以上に快楽が自分を襲い、また何も考えられなくなる。
「そんなえろい顔して、こんな締め付けてきてさ、無理とかあり得ないから」
楽しそうに笑う彼の顔はやっぱり綺麗で、不敵に笑う様子は艶めかしくて、ただ与えられる快楽に溺れるしかなかった。
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藍(プロフ) - Agust dさん» あわわ！むしろお勉強のお邪魔をしていませんか？気分転換になったのならいいのですが。わたしはいつも素敵なお言葉に励まされております。本当にありがとうございます！ (2019年12月3日 1時) (
レス) id: 7c0b28e720 (このIDを非表示/違反報告)
Agust d(プロフ) - 私現在、試験期間中なのですが疲れたときにちょうど更新通知が来ていて「藍さんｯｯ!!!!」ってなりました (2019年12月1日 12時) (レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - exol0725puさん» ゆんぎさんはいつもさらっと核心ついたり、周りを冷静に見ているイメージなので…格好良くしてしまいがちです笑 コメントありがとうございました！ (2019年12月1日 10時) (レス) id: 7c0b28e720 (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - babe305901さん» わーありがとうございます！嬉しいです。これからも素敵なジョングクをお届け出来るように頑張りますね。 (2019年12月1日 10時) (レス) id: 7c0b28e720 (このIDを非表示/違反報告)
exol0725pu(プロフ) - ユンギさんめっちゃかっこいい( (2019年11月30日 11時) (レス) id: 0e1f656f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍
| 作成日時：2019年11月10日 9時
