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俺も自分が主じゃない時はあまり口挟まないし、っていうか理解が追いつかない事もあるからひたすら聞く側に回ることもあるけど。

俺以上に独特の間があってのんびり構えてるテヒョンイヒョンも話についていけなかったみたいで、話をぶった切った。正直それは有難い。



「俺はもう通達が来てそれを受け入れるつもりでいるから、もう直ぐにでも行くよ。2週間後くらいか?それまでに俺の仕事は終わらせる。さっさとレコーディングも済ませる」

「え、じゃあカムバ活動には参加しないの?」

「まあ……ぎりぎり当日ぐらいか?坊主にするのは前日の夜か、最悪当日の朝でもいいだろ」

「ユンギヒョンの坊主頭……」



ぽつりと呟いたジミニヒョンの言葉に俺もヒョンの坊主頭を想像してみるけど、思い描けなかった。似合いそうな気もするけど……そのまま自分のも想像してみて、悪くないかもってちょっと思った。



「ユンギヒョンはどこでもいいんだね」

「どこでも良くねぇけど。すげぇ僻地送られたらどうしようとか考えてないわけじゃないし。でもジニヒョンが受からない義務警察に俺が受かるとも思わねぇし」

「確かに募集人数も減らしてるから、どんどん狭き門になってるしね」

「これ以上引き伸ばす必要もないかなって、さっさと終わらせちまおうとも正直思ってたし。まあそう覚悟決めたっていうか、通達が来て覚悟決めれたっていう感じだな」

「まあ長兄の僕よりユンギが先に行くことにはなったけど、僕も通達は来てて志願して合格通知待ちだから延期させてって届け出てる段階なんだ。次も落ちたら僕も現役で行くしかないだろうね。だから、僕もあと数ヶ月で行くよ」

「…………そしたら、今度は俺らってことか」

「まあ今からいろいろ考えておいた方がいいだろうな。ジミンもテヒョンも。俺は現役で行くけど、別に現役が良いわけじゃない。行けるなら、義務警察だって軍楽隊だって行けばいい。国の務めを全うすることに変わりはない」

「義務警察は僕の時より更に募集人数は減ってるだろうしね」

「俺が行く頃にはないですよね?」

「今から志願して受かればいけるんじゃねぇの?別に適齢期はとっくに過ぎてんだ。自分の行きたいところを優先させて先に兵役に行ったって問題はない」



そんな発想は全然なかった。ヒョン達が行ってないのに先に行くなんて、そんなこと考えたこともないし。でもそれはどうなんだろう?


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jk - 大好きな藍さん。藍さんの小説が私の楽しい時間の1つです。これからも更新を楽しみにしています! (2022年1月24日 23時) (レス) id: 11363a0d46 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みき(マルクル)さん» お久しぶりです!お返事遅くなってしまってすみません。そして大変お待たせしました。そう言ってくださる事が本当に励みになりますし、更新し続けられる活力になります。引き続き今まで以上にゆっくり更新になりますが、どうぞよろしくお願いします (2021年12月9日 22時) (レス) id: 10b94e4ad6 (このIDを非表示/違反報告)
みき(マルクル)(プロフ) - 藍さんのお話がまた読めて嬉しいです。ゆっくりで良いので、また楽しいお話を読み続けさせてください。 (2021年12月4日 1時) (レス) @page23 id: 61a241c77b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みんさん» ただいまです!お返事遅くなってしまってすみません。1番大好きだなんて!それなのに長い間お待たせさせてしまって…お気遣いもありがとうございます。引き続きよろしくお願いしますね (2021年12月3日 19時) (レス) id: 10b94e4ad6 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - おかえりなさい!!1番大好きな小説が帰ってきてくれて幸せいっぱいです(﹡ˆᴗˆ﹡)♡ゆっくり藍さんのペースで無理せず更新してくださいね( ¨̮ )♩ (2021年11月28日 17時) (レス) @page20 id: d0e84fc41d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年11月20日 15時

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