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「うん。ジョングクのおかげでわたしはジョングクに甘えて頼ってばっかりになっちゃったと思う。だからね、ジョングクがわたしを沢山助けて救ってくれた分、わたしもジョングクの支えになりたい」
「Aが俺の？」
「頼りないよね？でもね、わたしではまだまだ力不足かもしれないけれど、寄り添う事はできると思ってるよ。駄目かな？」
「A……」
こんなにわたしの気持ちを真っ直ぐにジョングクに話すのってもしかしたら初めてのことかもしれない。いつもはジョングクはわたしに聞いてきたり、促して話し易いようにしてくれていたから。
だからかな。ジョングクは驚いた顔していて。でもわたしの言葉、気持ちが真っ直ぐにジョングクに届いてるんだなって感じるの。頑なに頑張らなきゃって思い込んでるジョングクの気持ちに少しでも変化が現れてる気がするんだ。
「ずっとジョングクは憧れなの。ジョングクみたいになりたいって頑張ってきたの。そう思ってるのはわたしだけじゃないよ。オッパ達だって、アミ達だってみんな同じ」
「だからこそ、ちゃんと結果出さないといけないって思うんだ」
「そうかもしれない。でも努力の結果ってすぐに目に見えて分かるものと、そうじゃないものもあると思う。例え直ぐに結果が出なくても、ジョングクが努力してない事ではないし、それは周りも分かってるよってこと」
うんって小さく頷いてくれたジョングクに嬉しくなる。
まだまだジョングク自身が自分の中に落とし込めてないだろうから、曖昧な感じだけれど。でも今までと違って、わたしの想いが通じてジョングクの考え方を変えられたかなって思えた。
「頑張ることはいい事だし、努力し続ける事が出来るのは凄い事だと思う。でも無茶はしないで。休んだって誰も咎めないし、1人でやろうと思わなくてもいいんだよ。わたしには無理でもオッパ達がいる。見守ってくれるアミ達がいるから」
「Aに甘えていいんじゃないの？」
わたしの言葉にふって笑って言うから、わたしも言ってる事矛盾してるなって思って笑ってしまった。でも全部本心だよ。
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jk - 大好きな藍さん。藍さんの小説が私の楽しい時間の１つです。これからも更新を楽しみにしています！ (2022年1月24日 23時) (
レス) id: 11363a0d46 (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - みき(マルクル)さん» お久しぶりです！お返事遅くなってしまってすみません。そして大変お待たせしました。そう言ってくださる事が本当に励みになりますし、更新し続けられる活力になります。引き続き今まで以上にゆっくり更新になりますが、どうぞよろしくお願いします (2021年12月9日 22時) (レス) id: 10b94e4ad6 (このIDを非表示/違反報告)
みき(マルクル)(プロフ) - 藍さんのお話がまた読めて嬉しいです。ゆっくりで良いので、また楽しいお話を読み続けさせてください。 (2021年12月4日 1時) (レス) @page23 id: 61a241c77b (このIDを非表示/違反報告)
藍(プロフ) - みんさん» ただいまです！お返事遅くなってしまってすみません。1番大好きだなんて！それなのに長い間お待たせさせてしまって…お気遣いもありがとうございます。引き続きよろしくお願いしますね (2021年12月3日 19時) (レス) id: 10b94e4ad6 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - おかえりなさい！！1番大好きな小説が帰ってきてくれて幸せいっぱいです(﹡ˆᴗˆ﹡)♡ゆっくり藍さんのペースで無理せず更新してくださいね( ¨̮ )♩ (2021年11月28日 17時) (レス) @page20 id: d0e84fc41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍
| 作成日時：2021年11月20日 15時
