あなたは誰と幸せになる？

ep6 ページ6

TH side

JM「テヒョナどこ行っ…どうしたの！？」


TH「Aが…Aが…」


JK「ヌナいたの！？」


TH「…いないよ…」


JN「じゃあどうしたの？」


HS「テヒョナ話せる？」


TH「…うん」


TH「Aね、病気なんだって…一緒にいたのに…俺気づいてあげられなかった…」


JN「自分を責めないで？」


JK「じゃあなおさら早く見つけてそばにいてあげなきゃ！」



俺は首を横に振った。



JK「なんで…」


TH「きっとAは、そんなこと望んでない…だからもう探すのもやめる」


NJ「いいのか？」


JK「ヒョン！！」


YG「ジョングガ、やめろ。これは俺らが口出しすることじゃない。」


TH「ジョングガ、ありがとう。でも俺決めたんだ。俺は俺のやり方で支えようって。前にAが俺に言ってくれたんだ。」


TH「“テヒョナがテレビとか雑誌に出てるの見ると私も頑張らなきゃって思うの”って…だから俺は…頑張るんだ…ここで…」



そういうとユンギヒョンが抱きしめてくれた。



TH「ヒョン…？」


YG「何強がってんだ、ばか。俺らの前で強がる必要ねぇんだよ。泣きたいなら泣け。辛い時は辛いと言え。お前には俺らがいる。お前がAを支えるんなら、俺らがお前を支えてやる。分かったか、ばか」



ヒョン…



TH「ばかばかってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ泣」


YG「ばか、鼻水つけるなよ！」


TH「またばかって言った〜泣」


JM「ヒョンいいこと言うね泣」


NJ「なんでジミナまで泣いてるんだよ笑…ってジニヒョンまで泣かないでくださいよ」


JN「だって〜ユンギが立派に成長したなって〜泣」


HS「ヒョン泣きすぎだよ〜ってジョングギ〜お〜いどうした〜」


TH「…ズッ…ジョングギ？」


JK「ん“〜〜ヒョン〜泣 俺も頑張ります泣 頼りないかもしれないけど、頼ってくださいね泣」


TH「ジョングギ〜あ”りがど〜泣」


YG「みんなして泣きすぎだろ…」




このメンバーと一緒で本当に良かった。



ありがとうみんな…

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