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《side YG》
部屋のドアを開けたら
・・焦った顔した・・
YG「・・二人とも
お出ましかよ・・」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸとﾃﾋｮﾝが立ってて
JK「・・何してるんですか」
俺の腕を掴んで
俺をドアの外に、引っ張り出し
廊下の壁に俺を押し付けると
JK「・・いち従業員に
こんな時間に何の用なんですか」
・・まぁ、コピー屋のｼﾞﾐﾝの
電話を切った時から
誰かしら、あの人の部屋に
寄こすだろうとは、思ってたけども
二人も呼ぶとは・・
YG「・・いち従業員になんの用かなんて
部外者のお前に言わなきゃなの？」
俺を押し付けてる腕を払うと
明らか、眉間にシワを寄せて
嫌悪感を表した、ｼﾞｮﾝｸﾞｸに
YG「あのさ・・
確かに、あの人は俺にとっちゃ
『いち従業員』で・・俺は
『雇い主』では、あるけど・・」
【『勘違いすんな』】
YG「・・今ここに立ってる俺は
・・・・ただの『男』だよ」
・・まぁ、正直・・今までわりかし
『従業員』と『雇い主』っていう
枠に逃げて・・気持ちを抑えてた部分は
大いにあったし
腹括ったのは、つい今しがたって
言っていいほどだ、けど・・
YG「・・惚れた『女』に
会いに来て、何が悪いわけ？」
驚いたように
目を見開く、ｼﾞｮﾝｸﾞｸに・・
YG「・・何驚いてんだよ
ってか、いいのか？」
JK「・・は？」
お前も、うかうか
してられねぇぞ？
YG「・・さっきから
ﾃﾋｮﾝの姿が見当たらねぇけど・・」
JK「は、え？！」
ｼﾞｮﾝｸﾞｸが慌てて
開いたままのドアから中にズカズカ
入ってって・・
キョロキョロ部屋を見回してる
JK「・・居ないっ」
まぁ、開いたままのドア
背にして、お前・・立ってたし
俺もはっきり、出て行く姿
・・ドアが邪魔して見えなかったけど
・・どこ、行ったんだか
俺も
・・うかうか、してらんねぇって
とこだよな・・
ー・ー・ー・ー
『勘違いすんな』storyーーEND
ーーーーNEXT story→『今は、これでいい』
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PinkAster(プロフ) - ぽちこさん» ありがとうございます〜今ちょっとバタバタして更新滞っておりますが、またお付き合いくださませ(´∀｀*) (2018年7月15日 17時) (
レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちこ(プロフ) - PinkAsterさん» シリーズが長かったですからね(^^)
時代劇の話ばかりしかしませんがお話の方も常にチェックさせていただいています。 (2018年7月8日 19時) (携帯から) (レス) id: 1eeed30fc4 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - あまいくりーむさん» ありがとうございます！思いつくのは結構多いんですけど、書くとなるとなかなか進まなくなるのが私の悪いクセで・・ニョルくんは書き出したのに、まだ旅行先に着けても居ません(笑)どうしたものか・・気長にお待ちください(^｡^) (2018年7月8日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ぽちこさん» あぁ、やっぱり誰かの影響って大きいですよね(´∀｀*)そう思えば、水戸のご老公はかなり登場人物が多かったんですね・・推しが多すぎます(笑) (2018年7月8日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - ギャー！素敵な続編のお話！しかもバリスタシウちゃん！やばい！読みたい！チャニョル君の続きも、このお話の続きも全部楽しみです！よだれもんです！甘い夢楽しみに待ってます！ (2018年7月7日 11時) (レス) id: 0012fd06b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PinkAster
| 作成日時：2018年4月7日 19時
