story43 ページ46
私は記者会見を終えて数年ぶりの施設にやってきた。
『こんにちは､､､』
先生「まぁ！Aちゃん待ってたわよ´`*
見ないうちにもっと美人さんになったわねぇ」
『先生っ！やっぱり先生見ると安心する^^*
会いたかった！』
先生「ふふっ、私もよ。まぁあがって？
ちゃんとAちゃんの部屋用意してるからね。」
そう言って案内してくれた部屋は宿舎に比べて決して大きいとは言えないけど、とても落ち着く空間だった。
先生「気に入ってくれたかしら？」
『うんっありがとう！昔に戻った気分ㅎㅎ』
先生『まぁ、それなら良かったわ。
荷物置いたらみんなに紹介しに行かなくちゃね。
きっとみんなも喜ぶわ。』
『うん！』
私達は個人部屋のスペースを出て共有スペースに移った。
ガチャ
ガヤガヤ
そこは赤ちゃんから高校生の子までみんないて、笑い声の溢れたあたたかい空間だった。
先生「みんな､ちょっと集まってちょうだい。
今日から新しいお姉ちゃんが増えるのよ
Aちゃん、こっちにいらっしゃい」
私は受け入れてもらえるか若干の不安も残しつつ、みんなの前に出た。
『初めまして！Aです。久しぶりの子もいるかもしれないけど、みんなこれからよろしくね´`*
いっぱい遊んだりしようね！』
ｺﾄﾞﾓ「わぁ！ほんと？やったー！」
ｺﾄﾞﾓ「Aちゃんだ！久しぶり！」
ｺﾄﾞﾓ「Aちゃんかわいい！」
さっきまでの不安はみんなの声を聞いて一瞬で消え去った。
やっぱりここの施設の子はみんなあったかいな。
ｺﾄﾞﾓ「防弾少年団のAちゃんだ！」
『あっ､､､』
一瞬､､､その言葉を聞いてドキッとしてしまった。
もう私はそこのメンバーでは無いから。
そこから逃げ出してきたから。
ううん、もうちゃんとケジメはつけたから。大丈夫。
『そうだよ！知っててくれてありがとう^^*』
タッタッタッ
一人の子が私のところに走ってきた。
ｻﾗ「........私さらって言うの！！Aちゃん大好き！…///ギュッ」
か、かわいい
『ほんとに？ありがとう！さらちゃんよろしくね´`*』
ｺﾄﾞﾓ「僕もする〜」
ｺﾄﾞﾓ「私も！！」
そして、サラちゃんをきっかけにたくさんの子が私とハグやら握手やらをしてくれた笑
かわいいなぁ
私の居場所はここだ。
改めてそう思えた時間だった。
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AYU - ありがとうございます。分かんないけど普通に半泣きしてました。(笑)私もこの話だ〜〜〜〜〜〜い好きです！ (2019年10月21日 15時) (
レス) id: d871434368 (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - すぽんじぼぶさん» ありがとうございますTTもう嬉しすぎてどっちも書いちゃおっかなって思ってます笑笑 (2019年3月17日 22時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
すぽんじぼぶ(プロフ) - ハッピーエンドもバッドエンドもめっっちゃ読みたい、、とりあえず続きがきになるうううう (2019年3月17日 21時) (レス) id: 8998645da4 (このIDを非表示/違反報告)
Himari(プロフ) - アオさん» ありがとうございます(；-；)ほんとに嬉しいです!!!しかも体の心配まで､､､感謝しかないです(><)これからも頑張ります!!! (2019年3月4日 5時) (レス) id: 6a4eb1ae30 (このIDを非表示/違反報告)
アオ(プロフ) - このお話大好きです！通知来たらすぐに見に来てます！体に気を付けて更新頑張ってください！ (2019年3月3日 22時) (レス) id: f6859f5f88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茉莉 | 作成日時：2019年2月3日 21時
