レッテル 91 ページ41
.
You side
てゆーかさ？
｢めちゃくちゃ部屋余ってるヤーン｣
防弾少年団様の宿舎が狭いはずはなく、空き部屋が三部屋もある…。
いや、私そこに寝れば良くない？
NJ｢ヌナ、おかえり。｣
｢ナムくんただいま愛してる。｣
N｢え、あ、ありがとう？｣
ダボッとしたスウェット越しでもわかるナムくんの美ボディに感謝しながら宿舎を見渡す。
YG｢お前こっち。｣
｢いやあのさ！部屋余ってるなら別にそこでも良くないかな？！｣
TH｢そーだそーだ！｣
YG｢別にいいけど寝る時藁だよ。｣
藁…わら…ワラ…WARA…？
｢お主何時代なのマジで。ここってあれよね、2000年代のKPOP王者の宿舎よね。なのに藁なの？え？｣
JN｢まあ流石に藁では無いけど、普通の布団で良ければ…ﾋｨ｣
ソクジンが布団を持ってこようとしてくれたのに、何故かミンユンギがソクジンの腕を掴み睨みつける。
JN｢ごめん、藁しかないみたい。｣
｢嘘つけや！｣
YG｢どーすんの？｣
｢ジミンちゃんのお布団は羽毛ですか？｣
JM｢うんっ！｣
｢じゃあジミンちゃんのお布団に…｣
JM｢僕まだ生きてたいからお断りするね！｣
どゆこと？
キラキラトロピカルスマイルで断られた私に残るは他のメンバーだけど、テヒョン以外はめちゃくちゃ目を逸らす。そう、めちゃくちゃね。
テヒョンは…危ない匂いがする。
｢ミンユンギの部屋で…寝ます｣
YG｢最初からそうだっつってんの。｣
クッソ！！
私の荷物を軽々持つミンユンギのケツを思いっきり蹴り飛ばす振りをすると
｢い"た"っ！！｣
JK｢…ヌナって馬鹿だよね。｣
椅子に小指直撃。これもどれもユンギのせい。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2469人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
浦川まお(プロフ) - たまたまこの作品を読んでいるときにStay Goldが流れたんですけど、雰囲気とか個人的にマッチして涙ぼろぼろ零して読んじゃいました、、、ユンちゃんに沼りそうです、、ありがとうございました、！！！ (2021年11月7日 10時) (
レス) @page50 id: 7c2efddb6d (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 完結おめでとうございます！ユンギさんの甘さにノックアウトされちゃいました！ (2021年10月25日 22時) (レス) @page50 id: a7c8f18acc (このIDを非表示/違反報告)
NamuMin(プロフ) - Dtpnjtwtvmtさん» コメントありがとうございます…更新頑張れます^^これからも宜しくお願い致します^^ (2021年10月19日 12時) (レス) @page44 id: 2165009330 (このIDを非表示/違反報告)
Dtpnjtwtvmt(プロフ) - す、すき……ユンちゃんの甘さがたまにパない (2021年10月18日 0時) (レス) @page44 id: e5b6025cac (このIDを非表示/違反報告)
まぁちゃん(プロフ) - 何度も何度も読んでる作品なので早くパスワード取れることを願っています！！パクった方は早く削除して下さい！ (2021年2月6日 9時) (レス) id: 9ff8dd41df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：NamuMin
| 作成日時：2019年7月26日 1時
