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洗い物は2人でしてまたまったりTime
お互いの些細な近況を話してると
ジンくんが急に黙り込んだ、
「どうしました？」
JN「あと、半年、また、
待っててくれますか…？」
「当たり前じゃないですか」
軍隊に入って体は逞しくなったのに
心はちょっと弱くなった？
それともこういうものなのかな、
「寂しくなったら星を見るんですよ」
JN「まだ夜じゃない」
「お月様を守る星は？」
そう言うとジンくんは抱きついて来た。
あ、これすごく新鮮、
JN「Aさん」
「はい」
JN「かっこ悪くてごめんなさい」
「かっこ悪くてもいいですよ。
それでも私は大好きだから、
不安な時はかっこ悪くなってください」
受けとめて貰った分
私も受けとめたい。
ギューっとくっついてくる
私より大きいジンくんが
可愛くて仕方ないし。
「ふふっ今日は私がヌナみたい」
JN「それは嫌」
「え、」
めちゃくちゃ即答された
JN「僕はオッパです。
ユンギだってちゃんとヒョンって呼ぶし」
離れたジンくんの顔はめっちゃ真顔。
「ジンくんヌナ欲しいって言ってたし
たまに私がヌナになってあげますよ」
JN「それとこれは違います」
年功序列社会すごい……
一歩も引かない……
JN「僕はAさんのオッパ」
「……わかりました、
ソクジナオッパには逆らいっ！？！？！？
ちょっ！！！ジンくん！？！？！？」
JN「僕がサムナムジャってとこ
久しぶりに実感させてあげます！」
「ちょっと！！待っ！！！アンデーーーー！！！！」
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作者名：くちびる | 作成日時：2020年4月17日 9時
