そばにいてくれませんか？２

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マネ「もしかしてまた泣きました？」



「な、泣いてないです///」



目腫れてるかな///少ししか泣いてないんだけど、







マネ「コンサートはどうでした？」



「すごく楽しかったです」



あれがあれがとマネージャーさんに
感想を話してると急にクスッと笑われた。




マネ「すみません、
本当に楽しんでくれたんだなって
つい嬉しくて笑っちゃいました。
それと、いつもと雰囲気が違って
なんだかそのギャップも相まって」




本当はお喋りなんですねって、
マネージャーさんは最後に付け加えた。



この気持ちを誰かに伝えて
共有したくて夢中で話し過ぎた///




マネ「メンバーに話してあげてください。
あいつらも喜びます」




うんうんって頷いてみたけど、
そんな時間きっとないよね？



あ、明日話せばいいのか。納得。
家帰ったらすぐにメモに残しておこう。





.





.





JH「おー！ヌナー！おかえりなさい！
僕らのコンサートどうでした？？？」



「お疲れ様でした。
ステージ本当にすごかったです。
もう最初から最後まで鳥肌が止まりませんでした。
招待してくれて本当にありがとうございました」




JK「僕は？僕はどうでした？」

TH「俺が先！！ねぇ、ヌナ！」

JM「待ってよずるい！僕も聞きたい！」



「まっ、ちょ、えっと、まっ、まっ」



3人同時に問い詰められ間髪入れる隙もない、、
てか、みんな私に話させる気ないでしょ！？




マネ「この後の食事会来ますか？」



一気に静かになる3人。
それより食事会って、え？



マネ「そこでコンサートの話してあげてください」



JK「やったー！！夜ご飯も一緒！？
いつもよりもっと話せるー！！」




「まってください！！
そんなさすがにそれは(焦)
私持ち合わせあまりないですし(焦)」



おかしいおかしい、今日はおかしい！！
急になにが起こったの？？？



マネ「安心してください。
お金はもちろんこっち持ちですから」



「あの、私家が少し遠いんです。
終電のこと考えると今からだと
そんなに時間もないですし、」




TH「俺たちのホテル泊まればいいじゃん！」




.

.

.




思いつく全ての断る理由をことごとく論破され、、





RM「Aさんと初めての食事会に、乾杯！」



「「「カンパーイ！！！」」」






もう、どうにでもなれ……

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