運動会�� ページ7
YG side
貴方「 ユンギさん」
「 んー？」
貴方「 えへへ」
「 なんだよ(笑)」
名前を呼んでみたかっただけ、と笑うこの甘ったれ。まあ一番の甘ったれはこいつに頭が上がらない俺なんだけど。
JH「 A！100m走頑張ってね！」
「 転けるなよー」
貴方「 ケンチャナ！運動は得意だもん！」
JH「 うちのマンネは揃いも揃ってバケモンだもんね〜ヒョンは鼻が高いよ」
貴方「 うん！！打倒！ジョングク！！」
JM「 あのー…うちの子素晴らしく間違ったスローガン掲げてるんだけど？」
JN「 Aちゃんや、倒すのはメンバーじゃなくてメンバー以外だよ」
貴方「 アラッソ！ジョングク倒す！」
「 誰かこのパボ止めろー」
謎にジョングクへ闘志を燃やすうちのお姫様。
メラメラとしてる時、急にハッとして髪を崩した。
JM「 あれ、可愛かったのに。どうしたの」
貴方「 オンニがしてくれたけど…走りにくいから」
残念そうにゴムを解く。その頭に手を乗せて「良い子」と言ってやれば、ふわっと笑うんだ。
その笑顔が曇るのは…なんて言うか……嫌というか…
JN「 …ヒョンにそんな優しい視線を送ってくれたことないじゃんなんで？ヒョン妬いちゃう」
「 そういうところ」
JN「 どういうところ？！」
JM「 オッパが結んであげようか？」
貴方「 だめ〜」
JM「 えーなんでよ〜」
貴方「 オッパ下手くそだもん」
JM「 …Aちゃんって結構遠慮ないよね」
貴方「 ん〜？」
JM「 んふ、なんでもない〜」
サラサラの髪を一生懸命後ろへやって、結ぼうと懸命なAが可愛くて、つい意地悪をしてしまう。
頬っぺたをつついてみたり、前髪を触ったり。
クソガキみたいなことをして気を引いてしまう俺をニヤニヤ見るジニヒョンをひと睨みし、
競技列に連行されたジョングクがさっきから羨ましそうにこっちを凝視してるのが面白くて、試しにAの肩を抱くと、分かりやすくこっちに突進して来ようとして(ナムジュンに止められてたけど)腹抱えて笑った。
貴方「 よし！ユンA！BTSの名にかけて走ってきます！」
「 ん、怪我だけはすんなよ」
貴方「 うん！見ててね！」
JN「 …あーーー見てよほら話しかけれてるよねえやっぱり俺たちも待機列近くに並ばない？ねえ？そうしない？ねえ？」
「 ヒョン」
JN「 ユンギもそう思う？やっぱ？そうだ」
「 うるせえ」
JN「 ………ハイ」
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愁(プロフ) - さきのさん» 身に余るお言葉ありがとうございます；； (2019年9月23日 0時) (
レス) id: 5c1877f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
さきの(プロフ) - お疲れさまでした！ この作品に出会えて本当に良かったです (2019年9月22日 21時) (レス) id: b806c812b8 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - グクと熱愛よろしくお願いします。グク大好きです。 (2019年8月29日 16時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - 美紀さん» お気遣いまでありがとうございます(TT)更新速度にムラが出てしまうと思いますがこれからもイリスとこの作品を愛してくださると嬉しいです！ (2019年8月27日 17時) (レス) id: 5c1877f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - BTS大好きでテテオッパとグクオッパ大好きです最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます最近暑いけど熱中症に気を付けてくださいね (2019年8月20日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁 | 作成日時：2019年8月20日 4時
