41 ページ42
コンビニまでは歩いてすぐで
必要なものだけ買って
ちゃんとマンションまで戻ってきたんだけど
A 「エントランス、鍵ないと入れないじゃん」
さすがに玲於くんもシャワー浴びて出てきてるよね?
幸いにも
部屋番号は何回も確認して出てきたから
エントランスのところで
804と入力して呼び出しのボタンを押す
ピーンポーン
お風呂から出てて!開けてくださーい!
ガチャ
A 「あ!あおですっ、かぎ… ブチっ
あ!通じた!
って思ったらすぐにインターホン切られて
エントランスの自動扉が開く
うそでしょ、
ふつう無言でインターホン切る??
こっちは朝ごはんのために
朝から材料買いに出かけたのに
何回も確認した甲斐あって
迷うことなく部屋まで到着
A 「ただいま〜」
一人暮らしになってからも
ちっちゃい時からの習慣は抜けなくて
家に入った時にはただいまって声に出して言う
リビングに向かうと
ソファーに座る玲於くんが見えた
A 「ただいま帰りました〜」
玲於 「どこ行ってたの。」
A 「コンビニに朝ごはんの材料を、、」
玲於 「ふーん、、」
なんか機嫌悪い??
まぁいっか。
私はキッキンに立ち
今買ってきた材料を並べる
A 「玲於くん、包丁かフライパンとかはー?」
玲於 「てきとーに開けて探して」
って顔だけこっち見てそういうと
玲於くんはまたソファーでスマホいじり始めた
353人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あお(プロフ) - mkmg423msさん» ありがとうござます!初めての作品なので至らない所もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします、、! (2018年1月26日 21時) (レス) id: d99d924623 (このIDを非表示/違反報告)
mkmg423ms(プロフ) - 話の内容が自然過ぎてスラスラ読めちゃいます!続き気になるので更新頑張ってください! (2018年1月26日 8時) (レス) id: 95e36f6c78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あおさん | 作成日時:2018年1月14日 19時