26 (side玲於) ページ27
玲於 「いや、なにやってんの?笑」
また頭の中で色んなこと考えてるなって
思ってAのこと見てたら
急になにか思い出したように
自分のほっぺをつねりだした
A 「や、なんでも、、」
俺が見てたのを知って恥ずかしくなったのか
ほっぺを赤くして小さくなる
玲於 「もしかして夢なのかも!とか思った?笑」
いや思ってもホントにほっぺつねる人
今どきいる?笑
バカでしょ、こいつ笑笑
A 「う、、
バカにしないで。笑」
玲於 「や、してませんけど?笑」
と言いつつも
この行動をバカにしないでいられるやついる?笑
A 「はあ、、 口に力入れて笑うの我慢してんの
分かってるから、、」
ま、いいや〜
なんて全然気にしてない様子になるA
切り替え早いのね笑
現実を疑ってるこいつに
証拠残してやるかぁ
玲於 「A、スマホ」
A 「は?スマホ??」
玲於 「そう、早くスマホ出して」
A 「なんで!?」
玲於 「だいたい分かってんでしょ、ほらロックも解
除して」
なになに。って言いながらも
素直にスマホを差し出してくる
受け取ったスマホに
俺の電話番号を登録して
ついでにその番号からラインも友だちに追加する
玲於 「はい、夢じゃないよって証拠。笑」
それだけ言ってスマホを返した
A 「何したの?」
そう言って疑いの目を向けてくるけど
玲於 「や、口が笑ってるよ?笑
期待通りのものだからありがたく貰っとけ笑」
お楽しみは後でに取っとこう〜って
そのままスマホをしまったけど
こいつちゃんと忘れず確認して
連絡よこしてくんのか?
や、今日の感じだと
また申し訳ないとか、一ファンが図々しいとか言ってそのままにしそうだな
なんて考えてたら
A 「あ、ここのアパート!」
そう言って指さす先には
マンションっぽい形のわりとちゃんとした建物
A 「学生用のアパートだから、同い年くらいの人
達ばっかなんだよね〜」
へぇ、学生だけど
結構キレイなとこ住んでるんだな
玲於 「へぇ、アパートってかマンションっぽいね」
A 「うん!学生用にしては部屋も広くてめっちゃ
いいの!」
「あ。よかったらうちでご飯食べてきますか?
今日は作って出てきたから温めてすぐ食べれ
るけど、、」
354人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あお(プロフ) - mkmg423msさん» ありがとうござます!初めての作品なので至らない所もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします、、! (2018年1月26日 21時) (レス) id: d99d924623 (このIDを非表示/違反報告)
mkmg423ms(プロフ) - 話の内容が自然過ぎてスラスラ読めちゃいます!続き気になるので更新頑張ってください! (2018年1月26日 8時) (レス) id: 95e36f6c78 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あおさん | 作成日時:2018年1月14日 19時