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俺とオーナーさんが話してる間
背中向けてどっか行こうとしてるAちゃん




あ、行っちゃうんだって思ってたら
オーナーさんが
Aちゃんもコーヒー淹れてあげるから座りなって




俺とオーナー、2人に見られて断りにくかったのか
ありがとうございますって頷きながら横にきた



ってとこまではいいんだけど



玲於 「や、なんで1個空けんの笑
不自然でしょ笑笑」


なんの遠慮か俺の隣りの隣りに座ったAちゃん



この流れなら隣り来ない?笑って思って
思わずつっこんだわ笑笑


失礼しますってこっちまで緊張が伝わってきそうなくらいのAちゃん




玲於 「Aちゃん、いくつなの??」


なんか話してあげよっかななんて
普段の俺じゃありえない行動

A 「え。名前、、!
あ、えっと、、ハタチです」


玲於 「じゃあ俺の2つ下か
大人っぽいね」


A 「そんなことないです、、!」


玲於 「Aちゃん、ジェネのファンでしょ?
誰が好きなの?笑」


なんて知ってるのにわざと聞く俺





A 「みんな好きですよ!」

なんでここでふわっとした返しするの笑笑

玲於 「え、推しいないの?笑
亜嵐くんとか??笑」



そしたらAちゃんが
ばっっ!ってすごい勢いで顔をあげてこっちを見た


A 「な!なんで分かるんですか!」



玲於 「や、なんとなく言ってみただけ笑
てかやっとこっち向いた笑」

って言ったらまたすぐ前向き直して
目の前のコーヒーを見つめ出した

オーナー 「あ!GENERATIONSっていつもAちゃ
んが話してる亜嵐くんのグループかぁ」

玲於 「いつも話してるんすか笑」

A 「ちょ、オーナーさん!」
しー!って口に人差し指を持っていって
必死にオーナーさんにダメ!って言ってる彼女


玲於 「なにはなしてんだよ笑笑」


オーナー 「昨日の歌番組の亜嵐くんがどうだったと
か、、ここの振りのとき誰がかわいいと
か笑、よく話してくれるよね?」


A 「はい、話してます、、」
はあーってため息つきながら答えてる笑


玲於 「笑笑
亜嵐くんじゃなくて残念だったな笑」

A 「そんな!!とんでもない!!
こうやって佐野くんに会えてる事がもう奇跡
で、今年の運使い果たしました!!」


なんて本気で言ってるな、これ笑

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設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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あお(プロフ) - mkmg423msさん» ありがとうござます!初めての作品なので至らない所もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします、、! (2018年1月26日 21時) (レス) id: d99d924623 (このIDを非表示/違反報告)
mkmg423ms(プロフ) - 話の内容が自然過ぎてスラスラ読めちゃいます!続き気になるので更新頑張ってください! (2018年1月26日 8時) (レス) id: 95e36f6c78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおさん | 作成日時:2018年1月14日 19時

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