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2 side
2｢よし、行くぞ｣
t｢えっ、ちょっと！｣
相葉先生が出ていった後、
俺はすぐに玉の腕を掴んで、教室を飛び出た。
2｢…、おーの先生！千賀は？｣
大野｢あ〜出てっちゃったよ。｣
2｢えっ、！なんで、？
俺が放課後迎え行くって言った？｣
大野｢うん、伝えたけどねぇ〜
何か用事でもあったんじゃないかなぁ。
慌てて出ていったから。｣
2｢はぁ、なんで引き留めなかったの、
…アイツ絶対なんか隠してる、｣
大野｢ごめんねぇ。
先生って無力なんだよねぇ。
SOSを伝えてくれなきゃ俺達は
何もしてあげれないの。｣
t｢二力、また明日きっと会えるよ。
会いに行こう。｣
2｢…あぁ。｣
俺はつい熱くなっちゃってた。
玉が声掛けてくれて気づいた。
t2｢…お邪魔しました〜｣
大野｢はいよ〜｣
俺と玉は教室に戻った。
そーだった。あれ書かなきゃ帰れないんじゃん。
2｢あ〜もう、何書けばいいんだよ〜っ、｣
t｢…ん〜、
…あっ、！
将来何したいかは俺もわっかんないけどさ、
何かちっちゃい目標みたいなのでもいいんじゃない？｣
2｢ははっ、それだ！
書いて出せばいいんだもんな！｣
｢…藤田の知り合いって、隣の高校の生徒らしいよ｣
｢え？それってやばくない？
…千賀、終わったな。｣
隣のクラスのやつか、？
会話が聞こえてきた。
俺は、教室を飛び出した。
2｢おい、それどーいうことだよ。｣
俺は、話してた奴らに問い詰めた。
2｢場所はっ、？｣
｢いや、場所までは…｣
｢あそこじゃね？｣
｢…あぁ、アイツらのアジトなんじゃないかって
噂のとこなら、｣
2｢その場所は、？どこっ、？
…さんきゅ、｣
t｢…、がっちゃん、…｣
玉も聞いてたみたい。
2｢…玉は、ここに居な。
俺行ってくるわ。｣
t｢待ってっ、！
1人で行く気？…
相手は何人もいるかもしれないし、っ、、
二力もやられちゃうよ、｣
2｢玉、俺は大丈夫だから。
その紙、俺の分も一緒に出して、よろしく。｣
玉の返事も聞かずに、俺は走り出した。
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animal(プロフ) - 藤北ラブさん» コメントありがとうございます(●´▽`●) (2020年10月2日 23時) (
レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年10月1日 1時) (レス) id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - なすさん» コメントありがとうございます！(●´▽`●) (2020年6月5日 18時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
なす - 千賀くんが報われますように…。更新頑張って下さい！ (2020年6月5日 11時) (レス) id: 597fe44510 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：animal | 作成日時：2020年5月19日 14時
