s side ページ46
俺は、楽屋に戻ってきた。
ごめんなさい。がやさん。
がやさんのカバンから、台本を抜き取った。
どこに隠せばいいんだろう。
俺は、自分のカバンの中にしまった。
----------撮影場所に戻ってきた。
2｢...あ、来た！｣2｢次、俺と千賀だって！｣
s｢ごめん！｣俺は、走ってニカの元へ行った。
それから、色んなペアでと、全員でも撮って、
撮影は終わった。
----------俺達は、楽屋に戻ってきた。
f｢...ねぇ。俺の台本知らない？｣
ki｢...え、ないの？｣
f｢あぁ、カバンに入れてたはずなんだけど、｣
m｢がやさん、持ってきたつもりだったけど、持ってくるの忘れたんじゃない？笑｣
ki｢いや。それは無いわ。藤ヶ谷が台本読んでたの、俺見てるし。｣
m｢...ごめん。｣
楽屋が張り詰めた空気になる。
2｢...楽屋に出入りするの俺らくらいだよね？｣
y｢そうだね。｣
t｢...千賀、途中どっか行ってたよね？｣
s｢...いや、.....トイレだよ。｣
s｢...楽屋には行ってないよ｣
玉が俺の事を睨んでる。
思い返せば、今日ずっと俺に冷たい態度をとってた。
他のメンバーとは、普通に話してたもんな。
俺、玉に嫌われちゃったかな？
2｢...俺、千賀がトイレ行くって言ったの聞いたし。｣
m｢...たま、俺らメンバーが隠すわけないでしょ？｣
m｢スタッフさんかもしれないでしょ？｣
t｢なに？宮田まで千賀の味方なんだ。｣
t｢.....もういい！｣玉は、楽屋を出て行った。
f｢...もういいよ。みんな。...監督さんに、お願いするし。...次もあっからさ。｣
ki｢おぅ。一応、探しとくわ。｣
y｢スタッフとかに聞いてみるわ。｣
がやさんもわったーも、楽屋を出て行った。
2m｢...俺らも次の仕事行くね。ごめんね。｣
ニカと宮っちも出て行った。
ミツは、楽屋の中を探し始めた。
ki｢...おぃ、千賀もちょっと手伝えよ。｣
俺は台本が見つかっちゃわないか、怖くなって、
s｢...ごめっ、...用事思い出して｣
俺は、そう言って、自分のカバンを持って楽屋を飛び出した。
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brownanimal(プロフ) - REOさん» コメントありがとうございます！とても励みになります！ (2019年1月21日 14時) (
レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
REO - とても感動しました。続きが気になります！連載お願いします！ (2019年1月20日 21時) (レス) id: dec2c5a9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：brownanimal | 作成日時：2019年1月5日 17時
