松本 side ページ47
歌番組の振り入れやら、打ち合わせやらが終わって、
各自解散なんだけど、
松本｢...ねぇ、この後予定あったりする？
ライブ演出考えててさ、良かったら見て欲しいんだけど、｣
櫻井｢いいよ。空いてる。
みんな、この後は、フリーなんじゃない？｣
二宮｢そうですね。｣
相葉｢いいね！見たい！
あ、隣の広いリハ室空いたんじゃない？｣
大野｢うん。いいかも｣
俺達が、隣のリハ室に行くと、
そこには、
千賀くんが横たわっていた。
松本｢...千賀くん、千賀くん、｣
俺が千賀くんの肩を揺らすと、
s｢...えっ...あっ、...｣
目を覚ましたみたい
相葉｢...ねぇ、見学させてもらったんじゃなかったの？｣
s｢...あ、いやっ、俺がやるって言ったんです。｣
ニノが千賀くんに近づいて、
二宮｢...この傷は、何？｣
痛々しい傷に俺もちょっと目を背けたくなる。
s｢...これは、...自分で...｣
櫻井｢おぃ、自分でってどういう事だよ。
なんでもっと自分の体大事に出来ねーんだよ。｣
s｢.....ﾊｧ...ﾊｧﾊｧ...｣
翔くんが、ちょっとカッとなっちゃったみたいで、
でも、千賀くんの様子がおかしい。
大野｢翔くんっ、！｣
リーダーが、止めてくれたから大丈夫そう。
俺は、すぐに動けなかったんだけど、
ニノが千賀くんの背中を摩って声を掛けていた。
二宮｢大丈夫だよ〜、千賀く〜ん｣
s｢...ﾊｧ...ﾊｧ...ﾊｧﾊｧ...｣
ニノが、声を掛けてあげてもなかなか
収まらないみたい。
──────────ｶﾞﾁｬ
相葉｢...え、中居さん？｣
中居さんが、一目散に千賀くんの元へ行き、
抱きしめた。
千賀くんは、安心したように
呼吸も落ち着いて、
中居さんの腕の中で目を閉じた。
中居さんが、千賀くんを抱えて立ち上がった。
中居｢千賀は、俺の家に連れてくけど、
付いてくか？｣
松本｢...あ、じゃぁ、必要なもの買って行きます。｣
中居｢おぉ、悪いな。｣
二宮｢...中居さん、どこまで知ってるんですか？｣
中居｢いや、俺も詳しくは知らないんだ。
何か気づいたことがあるなら、教えて欲しい。｣
中居さんと一緒に、ニノと翔くん、リーダーは、
一緒に向かって、
俺と相葉くんは買い物してから向かった。
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ys09260313(プロフ) - 千ちゃんが可哀想過ぎてめっちゃ泣きました(><) (2019年9月4日 18時) (
レス) id: 2a893dbc07 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - ほんたさん» コメントありがとうございます！千賀くんカッコイイですよね。私も友達に誘われて行った初めてのライブから一目惚れです。とても励みになります！頑張ります^^* (2019年8月25日 21時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
ほんた(プロフ) - 最初は話について行くのに必死でした、でもどんどん読むにつれて最近爆イケでリアコになってしまった千賀さんが酷い目にあって助けてあげたい、傍に居てあげたいって思いました。とてもいい作品だと思います！設定も好きです！これからも楽しみにしています(^^) (2019年8月23日 2時) (レス) id: d2c8f34515 (このIDを非表示/違反報告)
ナス - めちゃくちゃ怖いですね(＞＜;)千ちゃん負けないでって思いました！これからも応援しています！ (2019年8月9日 3時) (レス) id: 597fe44510 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ(プロフ) - 千ちゃんかわいそうですね(＞＜)この作品見てると「千ちゃんを助けたい！」って思いますが、すごい設定に惹かれました！！これからも応援してます(^ ^) (2019年6月12日 21時) (レス) id: 8021708f77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：brownanimal | 作成日時：2019年1月31日 19時
