ki side ページ12
2｢ミツのだけ、衣装ないよ。...｣
そんな声が聞こえてきて、
ki｢...あぁー忘れられたのかな？
聞いてみるよ。｣
f｢...大丈夫か？｣
ki｢...おぅ｣
そう言って楽屋を出た。
何人かのスタッフさんに聞いてみたんだけど、
分からないみたいで。
結局、俺は、楽屋に戻った。
y｢...あれ？無かったの？｣
ki｢...あぁ、スタッフさんに聞いてみたんだけど、わかんないみたいで、確認してくれるみたい。｣
y｢そっかァ...｣
微妙な空気になる。
┄┄┄┄ガチャ 千賀が入ってきた。
s｢...コレ、ミツの衣装...｣
俺は、無言で、バッて、
千賀から衣装を奪った。
f｢...なんでお前が持ってんの？｣
ki｢しかも、なんか汚れてるし…｣
つい、そんなことを俺も呟いていた。
衣装などを汚した場合、俺らが買取りになる。
t｢...ねぇー、俺、ミツとガヤの事傷つけたら、
許さないって、言ったよね？｣
s｢...ごめんなさっ...ちゃんと、お金はっ、f｢払えばいいって問題じゃねーだろ。｣
玉と藤ヶ谷が千賀に詰め寄ってる。
バァンッ 玉が千賀のお腹を殴った
s｢...ﾝｱﾞ!!...｣
千賀は、しゃがみ込んだ。
f｢おい、立てよ｣
藤ヶ谷が千賀の事を無理やり立たせた。
バァンッ s｢.....ｳｯ!!...｣
t｢ミツも、一発お見舞いしたら？｣t｢病みつきになるよ〜♪｣玉に背中を押されて。
藤ヶ谷が千賀の事を立たせていた。
千賀の目の前まで来て、アイツの目を見たら、
躊躇っちゃいそうで、すぐに逸らして。
バァンッ s｢...ｧｱﾞ!!...｣
初めて、千賀の事を殴った。
玉の言う通り、病みつきになりそうな感覚...
ki｢...金なんていらねぇから、俺らのストレス発散道具になってくれりゃいーんだよ。｣
気づいたら、そんなことを言っていた。
t｢お、ミツいい事言うじゃーん♪｣
t｢ほら、みんなも味わいな♪今なら殴り放題♪｣
まるで、セール中ですよ！みたいなテンションで言ってる。
y｢...じゃぁ、味わっちゃおーかなぁ〜｣
それに渉が乗っかって。
バァンッ s｢.....ｳｯ!!...｣
必然的に後2人も、殴れよ。みたいな空気になって。
f｢...あ、手加減したら許さないからね〜｣
バァンッ s｢...ﾝｱﾞ!!...｣
バァンッ s｢...ｳｯ!!...｣
宮田と二階堂は、下を向きながら、
千賀の事を殴った。
ki｢...そろそろ、撮影だぞ。｣
そう言うと、みんな楽屋を出て行った。
俺もパッと着替えて出て行った。
千賀の事は、気づかない振りをして。
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ys09260313(プロフ) - 千ちゃんが可哀想過ぎてめっちゃ泣きました(><) (2019年9月4日 18時) (
レス) id: 2a893dbc07 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - ほんたさん» コメントありがとうございます！千賀くんカッコイイですよね。私も友達に誘われて行った初めてのライブから一目惚れです。とても励みになります！頑張ります^^* (2019年8月25日 21時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
ほんた(プロフ) - 最初は話について行くのに必死でした、でもどんどん読むにつれて最近爆イケでリアコになってしまった千賀さんが酷い目にあって助けてあげたい、傍に居てあげたいって思いました。とてもいい作品だと思います！設定も好きです！これからも楽しみにしています(^^) (2019年8月23日 2時) (レス) id: d2c8f34515 (このIDを非表示/違反報告)
ナス - めちゃくちゃ怖いですね(＞＜;)千ちゃん負けないでって思いました！これからも応援しています！ (2019年8月9日 3時) (レス) id: 597fe44510 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ(プロフ) - 千ちゃんかわいそうですね(＞＜)この作品見てると「千ちゃんを助けたい！」って思いますが、すごい設定に惹かれました！！これからも応援してます(^ ^) (2019年6月12日 21時) (レス) id: 8021708f77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：brownanimal | 作成日時：2019年1月31日 19時
