所詮私はモブなんです【歌い手】

25話 ページ27

お昼が終わり、放課後がやってまいりました(泣)



先生「はーい、じゃあ佐藤さん♪
この教材を全部理科準備室に持って行きなさい。
ついでに掃除して、園芸部の花壇の雑草抜きをして掃除道具が入っているロッカーを掃除しなさい。」



多いよ！！！



せめて一つ、一つ消そうよ！



それ私の放課後全部消えるやつや



先生「あ、あと・・・」



まだなんかあんの！？



先生「三上さんには気をつけなさい。」



『は？』



おっと失礼。



つい間抜けな声が出てしまいましたね。



先生「イケメンにちょっとでも近づいた女子は、
みんな三上さんにハメられたみたいだから。」



うおぉぉ、マジかぁ、かわいそっ←



『あ、ありがとうございます』



じゃー、早速理科準備室に、、、



『こ、コレ全部ですか？』



先生「そうよ。何か問題でも？」



こぇぇぇぇぇぇ！！



そうだ！これが嫌で課題やってたんだ！



なんでまーしぃに見せてもらわなかったんだ私！！



『や、やります・・・』



志麻「A〜！迎えにきたでーー！」



あ・・・まーしぃだ。



手伝ってもらお←



『まーしぃ、手伝えください』



志麻「Aが俺にお願いを、、、(感動)」



おいお前なにに感動したんねん



坂田「まーしぃ？なにしてるん？早よ帰ろーや」



坂田“さん”は、私をみた瞬間顔を歪めて
「なにしとるん？」って聞いてきたから、



『課題をやってないので先生の手伝いを』



志麻「A良い子！」



なんか・・・まーしぃキャラ崩壊エグくない？



かっこいい感じのキャラ取り戻そうよ←



坂田「まーしぃ！？なにが良い子なん！？こいつは由良を傷つけてんで！？」



志麻「坂田、ごめん。俺にはどうしてもAがやったとは思えんねん。」



まーしぃが申し訳なさそうに言う



坂田「まーしっ、なんでっ？」



坂田さんが今にも泣きそうな声で言う



いや、もう泣いてるのかもしれない。



関係ない人を泣かせたクズは私か、三上か、、、



・・・

次くらいの話でタイトル回収したいですね、はい。

多分無理なんだけどね。

あ、ハッピーエンドですよー！

ハッピーエンドしか書けないんです(´･_･`)

あ、こないだアニメイト行ったらすとぷり抽選会？みたいなのやってて並びたかったんですが一緒に行った子が歌い手自体興味ないみたいで無理でした(泣)

今日はもう一話二話更新できると思います(夜中に)

26話→←24話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す