優しい嘘 ページ17
A目線
A「...って言うことで、大体こう言う企画になりました。」
英智「ふーん。司くんがいない間に大まかな流れが決まっちゃったんだね。司くんが悲しむよ。」
A「まだ私としては重要なことが決まってません。粗方のコンセプトは決まってるけど、衣装とか曲とか決まってないですからね。そこの所はスーちゃんと一緒に決めていく予定です。」
英智「そう。ちゃんと、司くんのことも考えてくれたんだね。ありがとう。良かったよ。桃李だけだと、弓弦に頼りっきりになったり、司くんに何も知らせず、全て自分で決めてしまったりするかもしれなかったからね。」
A「別に、桃李とのお泊まり楽しかったからエッちゃんにお礼言われるようなことではないよ。」
英智「いつの間にか桃李呼びになったんだね。仲良くなったようで良かったよ。」
A「桃李に頼まれたからね。」
英智「この事に関してはもう君たちに任せるよ。Aちゃんだったら任せれるし、僕も運営の方がそれどころでは無いからね。」
A「分かった。エッちゃんの期待に応えられるように精一杯努力するよ。」
英智「頼んだよ。じゃあ、退出していいよ。」
ー屋上ー
桃李「A、どうだった？」
A「特に怪しまれず、任せると言われたよ。」
桃李「良かった。僕だったら隠し事無理だからすぐバレちゃうところだった。」
零「それにしても、こんなことを思いつくなんて、姫宮くんもなかなかじゃのう。」
桃李「違うよ。それを考えたのはAだもん。」
凛月「でも、偽の企画書をエッちゃんに見せて本当の計画は黙っとくって考えたのはももくんなんでしょ？そこを褒めてるんだよ。」
桃李「えへへ。嬉しいかも。もっと褒めて〜！」
司「桃李くんにしては頑張りましたね。...ですが、ほんとに私たちが出ても大丈夫ですか？名だたるメンバーの中で我々だけ浮いてる気がするんですけど。」
凛月「いいんだよ、スーちゃん。そんなこと考えなくて。こういうことは経験しておいた方が自分ののちのちの成長に役立つから。」
零「そうじゃぞ。我輩、今は1年生の後輩がユニットにはおらんから新鮮じゃし、楽しみじゃ。精一杯頑張っておくれ。」
司＆桃李「はい！/うん！」
...to be continued
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柊海翔(シリアスメーカー)(プロフ) - ありあさん» 応援、ありがとうございます！！私もボカロ大好きですw (2020年1月19日 19時) (
レス) id: ddc2b0f40b (このIDを非表示/違反報告)
ありあ - 私の好きなボカロ！嬉しい！←(誰も聞いてない)更新頑張ってください！応援してます！！ (2020年1月19日 15時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
柊海翔(シリアスメーカー)(プロフ) - ミイミさん» ありがとうございますm(*_ _)m！！コメントめちゃくちゃ嬉しいです！！続き、早めに出せるように頑張ります！！ (2020年1月12日 11時) (レス) id: ddc2b0f40b (このIDを非表示/違反報告)
ミイミ - めっちゃ面白いです！続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年1月12日 11時) (レス) id: e9ee101e23 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柊海翔 | 作成日時：2019年12月23日 1時
