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159話 沖矢side ページ30
続いて入るとそこには人が入った形跡が残っていた
「何か懐かしい感じがします・・・」
夢心地の彼女。キラキラと瞳を輝かしていた
「そうですか?なら一晩ここに泊まるといい」
僕も一緒にいますよ。そう言うと、こちらを向き満面の笑みを浮かべて頷いた
「そんな顔をするな」
「え?・・・んっ」
俺は彼女の口に自分のを押し付ける
段々と深くしていく
彼女の顎を持ち口を開ける
「っぁ、ん・・・っはぁ、」
胸元トントンと叩かれる
「はぁっ・・・」
離れると彼女は大きく息を吸った
「く、苦しいですよ・・・っ」
いきなりなんですか!と怒られる
「貴女が可愛い顔をするからですよ」
クスリと笑うと彼女は顔を赤くする
「ばかっ」
ポカリと胸板を殴られる
ああ。愛おしい
どうやら、また俺は彼女に落ちたみたいだ
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作成日時:2017年1月8日 23時