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「「…」」
今、コナン君と俺は固まっている
「今日早速話すとは、FBIはお暇なんですねぇ、忙しい僕からすると羨ましい限りだ」
「フッ、君こそ今日空いていたじゃないか、自分に返ってきてるぞ？」
「なっ…！俺には優しい優秀な部下がいてな！俺の体をいたわってくれて休みになっただけだ！」
「ホー？それなら俺にも優秀な部下がいると言っておこう」
「喧嘩なら買うぞ！赤井！！」
零さんが赤井秀一の胸ぐらを掴み出す
「相変わらず子供だな、君は」
何でこの人達は喧嘩しか出来ないんだ
喧嘩なんかせずに協力し合ったら組織なんて潰せると思うんだが…
あぁ、コナン君が俺に助けを求めてる…
俺、もう痛い思いしたくねぇんだけど
仕方ねぇ、止めるか
「2人共やめろ、まともに話し合いも出来ないのかよ」
「こいつが喧嘩売ってきているだけだ！」
「降谷君の方が先だと思うが？」
「そろそろやめないと、零さんはもう口を聞かないし、赤井秀一には何も教えない、コナン君と2人で話す」
そう言うと2人は大人しく座った
零さんだけ舌打ちしたが気にしないことにする
コナン君があからさまにホッとする
やっと状況が落ち着いたところで俺はトリップの話をし始めた
「まぁ、信じれないなら別にいいよ、俺は勝手にするだけだし」
「いや、信じるよ、じゃないと色々辻褄が合わない、それにAさんが嘘をつくような人間に見えないし」
「ボウヤと同じだな、信じ難いのは確かだがな、君の目は嘘をついてないように見える」
「あ、ありがとう…」
信じてもらえないと思っていたから拍子抜けだ
まぁ、結構嬉しいな…
「それでさ、1つ気になってるんだけど…」
コナン君が聞きずらそうにしている
「なんだ？今ならなんでも答えるぞ？」
「安室さんとAさんって付き合ってるの？」
「え？いや、まぁ…、えーっと」
これ、言っていいのか？どうすれば…
迷っていると急に零さんに引っ張られる
そのままキスをされた
「！？」
「コナン君、こういうことだよ
子供には刺激が強かったかな？」
この人…！赤井秀一に見せつけたかっただけだろ…！
コナン君は赤面している
「ホー、Aくんは降谷くんがタイプなのか」
「いや、まぁ、そうだけど…」
なんか恥ずかしくなり、顔が赤くなる
「ふむ、確かに降谷くんが好きになるのも分かるな…」
「赤井！それ以上Aに近づくな！！」
また喧嘩が始まりそうになり、止める
「お前ら辞めろ！！」
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もちもち - 読ませて頂いたものです！もう、読んで興奮とドキドキが止まりませんでした！めっちゃいいお話で感動でした(´TωT｀)番外編も見て見たかったのですが探しても見つからなかったのが少し残念でした。けれどもこれからも応援しますので頑張ってください！ (2019年6月16日 4時) (
レス) id: 478e3e9534 (このIDを非表示/違反報告)
輪(プロフ) - いおりさん» ありがとうございます！ファンだなんて！嬉しいです！ (2019年6月3日 17時) (レス) id: e0e81ad316 (このIDを非表示/違反報告)
輪(プロフ) - はな☆さん» 返信遅れて申し訳ありません！そう言って頂けて嬉しいです！ありがとうございます！私のこんな文才で良ければどうぞ！笑 (2019年6月3日 17時) (レス) id: e0e81ad316 (このIDを非表示/違反報告)
輪(プロフ) - 蓮さん» 返信遅れて申し訳ありません！ありがとうございます！ (2019年6月3日 17時) (レス) id: e0e81ad316 (このIDを非表示/違反報告)
いおり - 完結お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。とても面白かったです。輪さんのファンになっちゃいました。これからもがんばってください。 (2019年6月2日 11時) (レス) id: 72842f6fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輪 | 作成日時：2019年4月23日 0時
