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あの後、俺は零さんに連れられ、俺の家に帰ってきた

零さんに肩を治療される
痣が出来てるだけで、何も無いが一応湿布だけ貼っておく
零さんは部下に治療されたようだ

「大丈夫か?」

「もう平気」

「とりあえず風呂に入れ」

「零さん先に入っていい」

「そうか、なら先に入るよ」
零さんは頭を撫でられ、風呂場へ向かう

ソファーに座り、膝を抱える


大泣きしてしちまったなぁ…
零さんに心配かけてるし、不安にさせた
もっと、強くなりたい
赤井秀一にトリップした事言わないとな
コナン君も何故爆弾があることを知ってたか知りたいだろうな


ぐるぐると考えすぎて、疲れて横たわる

しばらく経つと、零さんが風呂から出てきた

「A、次入ってこい」

「わかった」


風呂でも入って落ち着こう




風呂から出て、零さんのいるリビングに行く

ソファーに座ってる零さんに後ろから抱きつく

「A?どうした?」

「今日は、本当にごめん
零さんを1人にさせないって言ったのに、不安にさせた」

「もうそんな気は無いんだろ?なら大丈夫だ」

「零さん優しすぎ…」
零さんが優しすぎて泣きそうになるのを誤魔化し、頭を零さんの肩にぐりぐりする

「それよりもA、赤井に協力を求めたのか?」

「うっ」


零さんに問い詰められ、今回起きることも知っていたことを伝える、零さんに未来を言って、原作が大幅に変わってしまい、何が起きるのかもわからなくなるのが怖かったことも


「そうか…」

「そういうこと」

「くそ!」
零さんが怒っている

「赤井とAに助けられた自分の不甲斐なさに腹が立つ、赤井だから余計にな!」

「れ、零さん…?」

「A、これからはあいつに協力は求めないでくれ…、俺に話してくれ、俺はお前を置いて死なない」

零さんの真剣な目で見られる
「わ、わかった」


あんな真剣な目で言われて拒否出来るわけないだろ…


「後、どうしようもなく嫉妬をする、Aが俺より赤井を頼ったことに」

「な、なんかごめん」
思わず謝ると零さんがこっちを向き、キスをされる

「今日は覚悟しろよ?明日は動けなくさせてやる」
にやりと零さんが笑い、それに顔が赤くなる







(ベットシーンは後日、番外編で)

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設定タグ:名探偵コナン , 男主 , 降谷零   
作品ジャンル:アニメ
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もちもち - 読ませて頂いたものです!もう、読んで興奮とドキドキが止まりませんでした!めっちゃいいお話で感動でした(´TωT`)番外編も見て見たかったのですが探しても見つからなかったのが少し残念でした。けれどもこれからも応援しますので頑張ってください! (2019年6月16日 4時) (レス) id: 478e3e9534 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いおりさん» ありがとうございます!ファンだなんて!嬉しいです! (2019年6月3日 17時) (レス) id: e0e81ad316 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はな☆さん» 返信遅れて申し訳ありません!そう言って頂けて嬉しいです!ありがとうございます!私のこんな文才で良ければどうぞ!笑 (2019年6月3日 17時) (レス) id: e0e81ad316 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 蓮さん» 返信遅れて申し訳ありません!ありがとうございます! (2019年6月3日 17時) (レス) id: e0e81ad316 (このIDを非表示/違反報告)
いおり - 完結お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。とても面白かったです。輪さんのファンになっちゃいました。これからもがんばってください。 (2019年6月2日 11時) (レス) id: 72842f6fe9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年4月23日 0時

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