【募集企画】bouquet to the dystopia【3L】【無限募集】

用語解説 ページ2

【ブレイヴ帝国】
本作品の舞台。
最近急激に発展してきた国。
軍事国家であり、国軍の将軍が支配している。皇帝もいるが所謂お飾りである。
軍は世界でも1、2を争う強さで、戦争後も1番広い領土を手に入れた。
とは言えまだまだ発展途中なため経済発展はしておらず、国民には重税が課せられている。
近頃治安が悪化してきており、政権打倒を目標とする革命軍が出来た。
北部は山岳が多く、南西部は海に面している。
首都は東部の中心あたりにある。
面積は大体中国ほど。

【種族】
人間、亜人、魔族の3種類が存在し、1番人口が多いのは人間である。
亜人と言うのはいわゆる獣人のような者であり、ほとんど見た目が人間と変わらない者から二足歩行をする獣のような見た目の者まで多種多様である。
少し前までは差別対象だった。
魔族は人間や亜人と違い、生まれつき誰でも魔術を使うことができる。だが、属性魔術を使うことは出来ず、代わりに強い個人魔術を持っている。
魔力が生命力そのものであり、魔力が尽きると塵になってﾀﾋんでしまう。

【魔術】
人間と亜人が約50分の1ほどの確率で発現する能力。発言した者は「魔術師」や「魔術使い」などと呼称される。
魔術には大きく分けて二種類あり、属性魔術と個人魔術がある。
属性魔術はさらに、火、水、土、風、光、闇の6属性に分類され、魔術師は適性のある魔術を使うことができる。
個人魔術とは魔術師が10〜15歳の間に発現する魔術であり、基本的に発現した本人しか使うことができない。属性魔術では出来ないことも個人魔術では出来たりする。
魔術の適性検査は国営で行われており、10歳になると受けることが義務付けられている。

魔術師は自身の生命力を魔力に変換することで魔術を使うため、ﾀﾋぬことはないが使いすぎると貧血のような症状が出る。そのためか魔術師には体が弱いものも少なくない。
魔力、もとい生命力を回復するには睡眠、食事、または服薬などが有効とされる。

また、魔術について研究する学問のことを、科学と相反するものとして魔学と言い、また研究者のことを魔学者と言う。
魔学の中にも色々あり、魔生物学や魔術薬学、錬金学などがある。

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