Pink-01 ページ5
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光る花が二つになったおかげで、いくらか周りが見えるようになってきた。
それでも今だに人は見当たらない。
ここから永遠に出られなかったらどうしよう?
「だれかー! 誰かいませんかー?」
大きな声で周りを見渡しながら呼びかける。
『こっちだ! こっち!』
俺の呼びかけに返事があった。
声がした方に花を向けると、うっすらと人影が見える。
その人影へと歩いていくと、向こうもこちらへと近づいてきた。
『よかったよ、呼んでくれて。
ずっと探すところだった』
さっきの二人よりも少し年上のような、ピンクの髪をした男の人がそこにはいた。
俺よりも随分年上のはずなのに、思ったよりも目線が近い。
「あれ?」
そういえば俺、こんなに背高かったっけ?
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白星(プロフ) - *ゆうらまる*さん» コメントありがとうございます。 私の気持ちをまとめただけだったのに、共感していただけてすごく嬉しいです💕 (2022年8月26日 11時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
*ゆうらまる*(プロフ) - すごく感動しました!私達が言いたいことや感謝したいことをそのまま言葉にしてくれて…ありがとうございます。本当に感動しました! (2022年8月24日 9時) (レス) @page11 id: 394490a509 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - 雪那さん» いえいえ。 こちらこそありがとうございました (2022年8月21日 16時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
雪那 - すみません💦ありがとうございます。 (2022年8月21日 16時) (レス) id: 956d4fad93 (このIDを非表示/違反報告)
白星(プロフ) - 今回は返信しましたがここは感想を書く場所ですので、今後こういった問い合わせはボードの方へお願いします。 (2022年8月17日 13時) (レス) id: c8319660f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白星 | 作成日時:2022年8月13日 23時