【ツイステ】割とどうでもいい。

＊ ページ14

A視点









リドル先輩は初手の出会いがヤバかったので、ヤバい人かと思ったらただのクソ真面目ちゃんで、前の世界にもそうゆう人居たな…
とか思ったりしていた。


きっと前の世界に居たら、イケメンでもキレ散らかしてただろうけど、いきなり異世界に落とされたら少し精神が大人びてしまったようで、あまり何も感じなかった。



そして、リドル先輩はいきなり異世界に落とされたアタシに気にかけているらしく、
「これから困ったらハーツラビュルにおいで」的なことを言われた。


サバナクローに引き続き、続々とアタシに後ろ楯が増えていくのは悪い気分では無い。


　『リドル先輩って学年1位なんスか…
　 凄いですねー』


ぽいな。完璧主義だと言うことがひしひしと伝わってくる。



ｹｲﾄ「ね!けーくん2年の時はテストとか
　 やばかったもん!!」


ﾄﾚｲ「お前のは極端すぎだろw」



　『いいですね。なんか』



ﾘﾄﾞﾙ「？何がだい？」



　『なんだか｡暖(あった)かいなって…』



ﾘﾄﾞﾙ「…確かに、暖(あたた)かいね」



ハーツラビュルのお茶会はお開きとなった。
なんでも、明日にもあるらしく、「気が向けばまたおいで」と言われた。

私は随分気に入られたらしい…
ラッキー



　『……いいなぁ』



ﾗｷﾞｰ「あっAさん。」



　『ラギー… 今日も泊めてよ』



ﾗｷﾞｰ「？まぁ良いっスけど…」


　『やった。』

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