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歯車がはめ合うとき ページ5
え…？いま何が起きてる？
夢？
だんだん自分の状況が分かってきた…
しげ「おーい大丈夫？」
A「へっ!?ああっ大丈夫です!!
…あっあと本は大丈夫ですまた明日くるので」
慌てて答える
変なこと言ってないかな？
しげ「ふっ(笑)いいよ俺が貸したいから。ここから歩いてすぐに俺の家があるから来て？」
えええええ!?あの加藤シゲアキさんの家ぇぇぇーーーーー!!
いやだってあの超人気アイドルの家だよ!?私が入っていいの!?
私は口をパクパクさせていた
しげ「大丈夫？魚みたいだよ？(笑)」
A「魚っ!?もしかして私変なことを…？」
しげ「口パクパクさせてたから(笑)どうするの？くる？」
A「いっ行きますっ!!」
しげ「じゃあ行こうか」
歩き出したしげに慌てて付いていく
このときは誰も知らなかった…
この出会いが互いの人生の歯車をかちりとはめ合わたことを
その歯車は何を動かすかも知らずに。
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作者名：Midoriha | 作成日時：2013年9月18日 14時
