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六冊目【絵本】 ページ8

それから一時間
グル君は部屋に私はリビングで音読練習を
うーん...この本どうかな「小鳥と少女」
内容的には女の子が白い小鳥を追いかけて
いなくなった家族を探すお話...
最後は再会できてハッピーエンド

「どうするか...この話にするか」

『どうしました』

あ、ナイスタイミング!

「この絵本...どう思う?あ、今読むね」

黙ってグル君は聞いてくれた

「少女は家族と幸せに暮らしました
めでたしめでたし...
どうかな?」

『小さい子にはいいと思います』

『少女と小鳥のやりとりも子供ながら
なものでいいと思います』

適格なアドバイス...
よし、これで音読会の本は決まりだ

『あと、音読がとても綺麗でした』

『少女や小鳥になりきれててよかったです』

褒められた...嬉しい

「グル君ありがとう!」

つい抱きついてしまった
グル君、ちょっとあたふたしてたけど
自分から抱きついてきた
子供ながら可愛い...癒される

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作者名:アイネスト | 作成日時:2017年9月14日 18時

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