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二十七冊目【退屈なミケ】 ページ35
その頃のミケ
暇なのかグル君の膝上で寝てます
ゴロゴロとかスピーとか言いながら
たまに起きてはグル君に撫で撫でを求めてる
退屈なんだなミケ
ミケが人間なら暇してないのかな
とりあえずミケはグル君の側でうろちょろ
しております…
「ミケ…暇なんだ」
グ「ミケ、おいで」
グル君の声に喜んでか走ってグル君の腕の
中におさまった
グ「遊んであげるねミケ…Aあとは
一人で」
「え、ちょ、待っ…」
グル君はミケと共に部屋を出た
そして取り残された私…
やめてよ！一人辛いよ！こうなれば
答え写してでも終わらせるぞ！………と
思ったら答えを持って行かれてました
ぐすん…
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作者名：アイネスト | 作成日時：2017年9月14日 18時
