４６ ページ4
Your side
司会「これから、svt高校体育祭をはじめます。
プログラム1、校長先生のお話です。
校長先生お願いします。」
あれから、スンチョル先生のことは忘れようと
毎日生活することに一生懸命になって
いつの間にか体育祭当日を迎えた。
例年通り、
大きな体育館を借りて大規模に開催するおかげで、
ギャラリーにいる生徒たちは校長先生のお話中も話してばかり。
わざわざ注意する気にもなれない。
保護者席も満席で、
あの中に自分の親がいると思うとゾッとする。
担任を持ってる教師は、
担当クラスの後ろで意味もなく見張りを刺せられている。
WN「ねぇまだ話してるけど」
HS「毎年アホみたいに長いよな、
誰も聞いてねぇのに」
JA「でも実行委員も校長先生の話が15分はかかるのを見込んでプログラム作ってるのすごいよね」
自分のクラスの後ろにいるはずのジアウォヌスニョンが
私のところに来て話してるのも例年通り。
『校長先生目が悪いのが幸いだよ、
ギャラリーで生徒が誰も聞いてないなんて知ったら辞めちゃうって』
WN「とっととやめちゃえよ」
『めちゃくちゃ緩い学校にしてくれたのに。
校長先生変わっちゃったら私たちの職務にまで影響を及ぼすんだよ？』
HS「それは嫌だね」
JA「長話聞くの我慢するだけで済むなら耐えよう」
WN「だな」
例年通りの生徒たちに私たち、
例年通りの体育祭。
今までと違うのは、
私のスンチョル先生に対する気持ち。
気づけばスンチョル先生を見つめてるなんて
当たり前になってしまった。
今だって、みんなと話しながらも
3年1組の生徒の後ろでジョンハン先生とナヨンオンニと
話してるスンチョル先生を目で追ってる。
それもそろそろやめないといけない。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 871人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
boo_boo(プロフ) - ハルさん» 良かったです(><)フォローありがとうございます！！絶対後悔はさせません！ (2021年9月29日 20時) (
レス) id: d090add7db (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - boo_booさん» 無事にできました◎ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*) (2021年9月29日 18時) (レス) id: e8321e7fc2 (このIDを非表示/違反報告)
boo_boo(プロフ) - ハルさん» @からコピペすると、@boo_boo_218さんを表示と出てくるのでそこタップしていただければ見つかるかなぁと思います！もし無理だったらまたコメントください(><)フォローしようとしてくれてありがとうございます♡ (2021年9月29日 9時) (レス) @page18 id: d090add7db (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - こんばんは！Twitterなのですがコピペして検索しても見つからないです( ；∀；) (2021年9月28日 23時) (レス) id: e8321e7fc2 (このIDを非表示/違反報告)
boo_boo(プロフ) - じょんぶりさん» コメントありがとうございます！フフフ、実はそういう狙いが、、、上手く書けるかわかりませんが頑張りますので楽しみにお待ちください〜！！！♡ (2021年9月28日 20時) (レス) id: d090add7db (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：boo_boo | 作成日時：2021年9月24日 22時
