タタは可愛いけどテテはうざい。2

計画 ページ46

まあジョングクさんがいきなり笑い出したのは少しびっくりしたけど、またすぐに戻りみんなおいしくお腹一杯に食べた。



TH「A、おいしかったね」

「うん」

TH「またご飯いこうね」

「うん」



ホテルのエレベーターに二人乗って、全部うんしか言ってないのに、イヒヒって笑うテヒョン。

携帯から目を離してちらっと見ると気づいたのか変顔をしてきた。

ｶｼｬ



TH「あ！今撮ったでしょ」

「自分が変顔するからでしょ」

TH「もう！待ち受けにするならもっとカッコイイ写真にしてよ〜」



あのー誰も待ち受けにするとか言ってませんが？

そうこうしていると私たちの部屋がある階に止まったようだ。



TH「ラーララン♪ラン♪ラン♪」



エレベーターが開いた瞬間スキップで廊下を進むでいくテヒョンの後ろを私はノロノロと進んでいく。



TH「どーぞー」



ドアを開けて私を待っていたようだ。



TH「先お風呂入ってきなよ」

「わかった」

＿＿＿


「そういえば今日、テヒョンのペンにあったよ」

TH「まじで？」



お風呂からあがり髪を拭きながらテヒョンに話しかける。



「店の若くて可愛い店員さんだった。めっちゃ愛を語られたわ」

TH「妬いてるの？w」

「いや、ただ早く帰らせてくれって思った。だって服買いに来たのにさ〜」

TH「あっそ！」



テヒョンは若干拗ねながらお風呂に消えていった。

そういえば韓国に戻るのは明後日だったよな。ってことは明日はオフ？



「テヒョーン」



シャワーを浴びているテヒョンに話しかける。



TH「んー？」

「明日オフなの？」

TH「そうそう！どっか行こ！」



へー明日オフなんだ。どこ行こう…



TH「ちょっと！聞いてる！？」



お風呂からデッカイ声が聞こえるけど無視。とりあえず調べてみよっと。

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