リハーサル＿TH side＿ ページ36
少しだけどAの顔も見れたし良かった。
今はライブの最終リハーサル中。
あ。部屋散らかしたままだった。絶対怒られる。でもまあいっか！
そして軽く歌い踊り一曲を終えたところで、マンネがニヤニヤしながら近づいてきた。
JK「テヒョニヒョ〜ン。Aちゃんのことばっかり考えすぎて本番ミスしないでくださいよ〜？w」
「大丈夫だって」
JK「でもたまにリハーサルだけど気が抜けてる時ありますよ〜？」
マンネに責められる俺を見て笑っているメンバーたち。
「はいはいわかりましたよ！リハーサルでも汗ダクダクになるまでやりますよーだ！」
JN「お前本番死ぬぞ？www」
「グガからの命令だからジニヒョン…」
『はーい次はMic Dropいきまーす』
メンバーたちと談笑していると聞こえてきたスタッフの声にみんなが各定位置につく。
ナムジュニヒョンのラップの間俺とグガは、はけて待機する。
そしてグガのパートが始まる直前に耳の穴に指を入れてやった。
笑いを堪えながら見ていると、覚えていてくださいねヒョン♡みたいな若干殺意のある笑顔を向けられた。
そして曲が終わるとまた「テヒョンヒョーン♡」と近づいてきたマンネ。
その顔は笑顔だけど怖い…怖すぎる。
JM「ん？テヒョナなんでそんな逃げてるの？」
「助けてジミナ」
JK「ジミニヒョーン♡僕からのお願いです♡テヒョニヒョンをぎゅーってしてください♡ぎゅーって」
JM「え？なんで？」
JK「いいですから〜」
するとジミナはマンネからのお願いに素直に「こ、こう？」と言いながら俺を抱きしめてきた。
え？何されるの？
JK「テヒョニヒョン、これは僕からの愛のムチです♡悪く思わないでください……」
嫌だ嫌だ。嫌な予感しかしない。
JK「………ねっ！！！！！」
ｽﾊﾟｰﾝ！！！
JM「え！？あ…アハハハハハ！！！！wwwwwwテヒョナ…大丈夫…？wwwwww」
俺は見事にケツを思いっきり叩かれた。
痛すぎて涙も出ない。前にホソクヒョンがされたやつだ。あの時は爆笑したけど今は全く笑えない。
お尻を両手で抑えその場に土下座みたいな体制になる。
チラッと見てみるとホソクヒョンは笑い転げていた。
く、くっそ〜いってぇぇぇぇぇ！！！！
ジミナにお尻を笑いながらさすられているなんとも情けない姿。これだけは絶対Aには見られたくない。
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BOO(プロフ) - 翔マンネさん» どうしても思いつかなかった時に参考にしていた程度なんですが、楽しんでもらえてとっても嬉しいです！！ありがとうございます泣 (2018年5月27日 16時) (
レス) id: 74bd337fb1 (このIDを非表示/違反報告)
翔マンネ(プロフ) - はい！いつも更新が楽しみで！リンレイコンビ大好きです！なのでバンタンで恋愛革命の小説ありがとうございます。 (2018年5月26日 13時) (レス) id: 102d20cc33 (このIDを非表示/違反報告)
BOO(プロフ) - 翔マンネさん» はい！読んでました！でも最近はなかなか読めていません泣面白いですよね！！ (2018年5月25日 19時) (レス) id: 74bd337fb1 (このIDを非表示/違反報告)
翔マンネ(プロフ) - あ、やっぱり恋愛革命読んでるんですね！！私一番好きで！！ (2018年5月20日 12時) (レス) id: 102d20cc33 (このIDを非表示/違反報告)
翔マンネ(プロフ) - 作者さんってXOY読んでますか？そのアプリの中にある話に少し似てたので…もし、そうでしたら嬉しいです！！ (2018年5月20日 12時) (レス) id: 102d20cc33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BOO | 作成日時：2018年2月14日 23時
