ブラックテテ ページ15
テヒョンたちに背を向けた途端後ろから地面に缶が叩きつけられる音がした。
何事かと振り返るとテヒョンが持っていたジュースの缶を投げつけたみたいだった。
TH「ふざけんな」
今まで聞いたことのない低いテヒョンの声にビクッとなる。
「文句でもあるなら…「自分だけ好き勝手言いやがって」
TH「さっきの続き言えよ。何度も謝ってるだろ？人の話聞かないのはAも同じじゃないか」
「はあ？逆ギレ？もう終わろうって言ってるでしょ？私はテヒョンと話したくない」
TH「じゃあなんで付き合った？」
ラフなズボンのポケットに両手を突っ込んで挑発したような顔で微笑むテヒョン。
TH「芸能人と遊びに行ったりそれが満足なだけだったんだろ？怒らないことをいいことにストレス発散の道具だったとか？はあ…結局お前もそういう女か…」
なんなのこいつ。なに言ってるの。まじドン引き。
「最初から芸能人って知ってたわけじゃ…「うるさい！」
そのサラサラの髪の毛が今にも逆立ちそうなくらいカーーーっとなってるようす。
TH「俺はどんなに冷たくされても好きになってもらえるよう努力してきたのに何だよ！」
「何よっ！！携帯勝手に触った方が悪いでしょ！？大体好きになってもらえるよう努力してたんなら冷たくされた時点で嫌がってるって分からなかったの！？私だって我慢してたんだから！」
TH「そんなに嫌いなら最初から嫌だって…付き合えないってはっきり言えば良かったんだ」
「……」
テヒョンを見ればさっきの挑発したような態度はなくて俯いていて両拳を腰の横で握りしめていた。
TH「俺は…こんなに好きなのに…Aは少しでも男として見てくれなかったの…？」
「別に男として見なかったことはないけど」
TH「それだよそれ！期待させるようなことを言うな！！」
玄関の方を見るといつの間にかジョングクさん以外の全メンバーも集まっていて大喧嘩をする私たちをただただ不安そうに見つめていた。
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BOO(プロフ) - 翔マンネさん» どうしても思いつかなかった時に参考にしていた程度なんですが、楽しんでもらえてとっても嬉しいです！！ありがとうございます泣 (2018年5月27日 16時) (
レス) id: 74bd337fb1 (このIDを非表示/違反報告)
翔マンネ(プロフ) - はい！いつも更新が楽しみで！リンレイコンビ大好きです！なのでバンタンで恋愛革命の小説ありがとうございます。 (2018年5月26日 13時) (レス) id: 102d20cc33 (このIDを非表示/違反報告)
BOO(プロフ) - 翔マンネさん» はい！読んでました！でも最近はなかなか読めていません泣面白いですよね！！ (2018年5月25日 19時) (レス) id: 74bd337fb1 (このIDを非表示/違反報告)
翔マンネ(プロフ) - あ、やっぱり恋愛革命読んでるんですね！！私一番好きで！！ (2018年5月20日 12時) (レス) id: 102d20cc33 (このIDを非表示/違反報告)
翔マンネ(プロフ) - 作者さんってXOY読んでますか？そのアプリの中にある話に少し似てたので…もし、そうでしたら嬉しいです！！ (2018年5月20日 12時) (レス) id: 102d20cc33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BOO | 作成日時：2018年2月14日 23時
