１０１話 ページ1
からパイセンが鼻と口を塞いで１分少々。
光「………フッ…ンフッ…!!!!」
あ、光忠苦しそう。
そいえば前に三日月の塞いだ時苦しそうだったもんなー死なないとはいえ苦しいは苦しいんだなー。
光「…ンフッ…ﾝ!!!……!!!!!」
おぉー。苦しそう苦しそう。うわー。
……ほんとに生きてら。安心した。
…………うん、安心したからさ、からパイセン。そろそろ離してあげたほうがいいかも。
光「……ﾝﾎﾞｯ!!」
『!!!!!!』ビクッ
ビビビビビビビックリしたぁぁぁああああ
光忠から未知の生物の鳴き声が…
光「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ﾋｭｰ、ｹﾞﾎｯ……」
か「……………」
だ、大丈夫なの……か？
生きてて安心したけど今の鳴き声不安しかないわ。
か「………………」
光「…………ﾊｧ……ﾊｧ…………な、何するの…………死ぬかと思ったよ…………」
……………………ですよね！
か「………………」
からパイセン……無言がいたたまれないっす。
光忠……なんか顔から色々汁出てるけど大丈夫か？
『あー……光忠……大丈夫？』
あーあー。涙やらヨダレやら鼻水やら…………何故汚く見えないんだ。
イケメンは汁出ててもイケメンなのか？
おかしいな、無駄にキラキラエフェクトかかってる。
『まっぶし。』
光「？」
『拭くもの持ってくるわ』
うん、知らなくていいのよホストめ。
『はい、タオル』
光「たおる？」
『はいはい、いいから拭いてー』
タオルの説明とか要らんでしょ。使った方がわかりやすい。
……………………タオルって何語だ？英語？
か「…………おい、終わったらさっさと移動しろ」
光「移動？」
『…………そうだ！光忠、布団用意したからそこで休んで』
あっぶね、目的ぶっ飛ぶとこだった。さすがからパイセン。
『さすがに光忠担いで移動できないからさー起こすしか無かったのよ』
まぁ、あんな起こし方になるとは微塵も思わなかったけど。
光「え？布団って……Aちゃんがわざわざ用意してくれたのかい？」
『まぁね、ここよりよく眠れるだろうし、二人分も三人分も大して変わらないからね』
光「そっか……ありがとう、Aちゃん」
うっわ。やめろホスト。せっかくキラキラエフェクト汁拭いたのに別のキラキラ出すんじゃねぇ！
しかも小声で「僕の為に……」とか付け加えるんじゃない！
『あー。うん。はい。どういたしまして。』
そしてこの舞ってる花びらはどこに仕込んでたんだ？
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火狩 - このお話とっても面白かったです 更新頑張ってください！！ (8月12日 11時) (
レス) @page7 id: 1ca09d8d18 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜 - めっちゃ面白かったです！続き楽しみにしてます( *´꒳`* ) (5月6日 17時) (レス) @page7 id: 49061c6d48 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - とても面白かったです！！！更新楽しみにしてます！ (2022年11月20日 21時) (レス) @page7 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
愛佳(プロフ) - 初めまして!!!!!とっても面白かったです！更新待ってます！でも、《お身体を大切に》《のんびり》で良いので(*´∇｀) (2022年3月18日 23時) (レス) @page7 id: 6aedefbac4 (このIDを非表示/違反報告)
緋露 - とても面白かったです！《*≧∀≦》夢主ちゃんはどうなってしまうのでしょう！？更新待ってます！(o´・∀・)o (2020年6月17日 18時) (レス) id: d3a88c7d37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼん | 作成日時：2018年11月12日 17時
