SNS 10 ページ43
JJ【なになに！？どーゆこと！？】
パンイチのまま、ベッドに腰を下ろし
メッセージを送った友達に、直ぐさま電話をかけた
友『【この間呑みに行った時、女の子何人かいただろ？
その中の子があの時の写真あげたんだけど
ジェジュンの顔とかは写ってないんだよ。
でも…ブレスレットと、手のタトゥーが映り込んじゃって】』
JJ【マジかぁ……】
友『【それでジェジュンのファンの子がそれを見つけたらしくてさ。
写真あげた女の子はそれを直ぐ削除したんだけど……
でも、もうそれが色々出回ってる。
ホントごめんっ！】』
JJ【あぁ、うん。お前のせいじゃないよ。
大丈夫だから】
友『【ごめんな…。】』
友達との電話を切って、問題の写真を検索してみた
すると、僕のファンだと分かる子のSNSに
その写真が張り付いていた
JJ「あぁ〜……写ってる」
この手は俺だ。間違いない。
店のグラスやテーブルも同じだし、僕の隣にこの子は座っていた
そして……『指輪見せて』と、触られた。
JJ「あ″ーーーっ！なんでこの写真っ！」
僕の手とその子の手が繋がれているような……意味深な写真
やましいことは何もないけれど、ファンの子達がどんなふうにこの写真について言っているのかを知りたくて
そのまま検索をしてみた
”これマジのやつやん！なにやってんのっ！？ジェジュン！”
”結婚して落ち着いたのかと思ってた…。独身の時と同じじゃん！奧さん泣かせるなよー！”
”えっ！？なに！？なんなの！？合成とかじゃないの？？いやぁ〜！！”
マジか……。
そりゃそうだよな
こんな写真、誤解してくれと言わんばかりだ
一瞬でまたグッタリしてしまった僕は
ベッドにまた横になった
……どうしよ。Aがこれ見たら。
いや……もう見ているかもしれない。
あぁ〜…………俺なんであんな写真撮られちゃったんだろ……。
Aに弁解をしたいけれど、電話するのが怖い
もしまだ知らなかったとしたら、俺の電話で初めて気付くことになって……
あぁ、でも偶然見つけるよりは良いか…
あ、でも……やましいことは何もないのに
敢えて弁解したら怪しくないか？
あぁ〜…どうしよ……
ベッドの上で頭を抱えて考えた結果
僕はまたAに電話をかけた
JJ「もしもし？」
『ジェジュン？どうしたの？眠れないの？』
JJ「あ、ううん。さっきさ……」
そして僕は今回のことをAに詳しく話しをした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 576人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
裕(プロフ) - KTさん» いつもありがとうございます(*´ω`*)続きも頑張りますね♪ (2018年12月13日 23時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - お疲れさまでした。 まだまだ 続きが 気になります。 旦那さん なんて いいなあ！ (2018年12月13日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - KTさん» あ、そっか！だからか！(笑) (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» ノーネガティブ！ (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - 40歳すぎたら ２０歳離れてる 女と 結婚しても 犯罪には ならないねｗｗ (2018年12月4日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2018年2月15日 20時
