SNS 4 ページ37
日本へ向かう当日
Aは朝早く日本へと向かった
僕は午後にマネージャーが自宅に迎えに来るタイミングで日本へ向かう
部屋の中も、冷蔵庫も、ゴミも
全て綺麗に片付けられた自宅
いつも帰ればAが必ず居て
起きればエプロン姿のAがちょこちょこと家事をしている姿が目に入る
この家に一人だなんて、こんな日以外は滅多に無い
静まりかえったリビングに一人座っていると
独身時代の一人暮らしの日々に
自分はどうやって生きていたのか思い出せないほどだ
JJ「はぁ〜……静かだなぁ〜。
…………つまんないな……」
午後出かけるまでの時間、本当ならばこんなゆっくりとした時間を持てたことは嬉しいはずなのに
Aが居ない暇な時間をもてあまして
退屈で泣きそうだ
傍にあるiPhoneを手に持つと、愛する妻に電話をかけた
prrrrr……
『もしもし？ジェジュン起きたの？』
JJ「うん、今起きたとこ。そっちは？
何してんの？」
『うん。荷物の片付けと、お部屋の掃除。
終わったら買い物に行こうと思ってるよ』
JJ「そっか」
『うんっ』
どこに居ても、いつも通りのA
早く会いたい。
JJ「俺がそっち帰る時には部屋にいて？」
『うんっ！分かったよ。気を付けて来てね！
まってるね！』
”『まってるね』”かぁ〜……
……カワイイナ。
JJ「今日は移動だけだから、夜ご飯は外で食べようか？」
『えっ！本当に！？良いの！？』
JJ「うん。良いよ(笑)何が食べたい？」
『うんとね〜』
電話の向こうで嬉しそうにしているAを想像しながら電話をしていた
離れていても、こうして僕を幸せな気分にしてくれるAは
唯一無二の存在だ
『じゃあお店予約しておくね！』
JJ「うん、ありがとう。じゃあ午後行くから」
『うんっ！待ってるから早く来てね〜！じゃあね〜』
そして電話を切った
JJ「”『早く来てね』”とか……可愛すぎるな。」
独り言を呟いて、僕はソファに横になった
午後
予定の時刻に家を出て、飛行機で日本に向かった
どこかから僕のスケジュールを知ったファンの皆が
空港で僕を迎えてくれる
恥ずかしいけれど、皆に手を振って空港を出ると
今度はマンションまでの移動の車に乗り込んだ
ﾏﾈ「えっと、明日からのスケジュールを確認しておきますね。
あしたは……」
移動の時間に日本のマネージャーからスケジュールを確認しながら、車はマンションへと向かっていった
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裕(プロフ) - KTさん» いつもありがとうございます(*´ω`*)続きも頑張りますね♪ (2018年12月13日 23時) (
レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - お疲れさまでした。 まだまだ 続きが 気になります。 旦那さん なんて いいなあ！ (2018年12月13日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - KTさん» あ、そっか！だからか！(笑) (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - alexisさん» ノーネガティブ！ (2018年12月6日 11時) (レス) id: 277fbb4572 (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - 40歳すぎたら ２０歳離れてる 女と 結婚しても 犯罪には ならないねｗｗ (2018年12月4日 19時) (レス) id: 099478d664 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：裕
| 作者ホームページ：http://id29.fm-p.jp/279/jjhh/
作成日時：2018年2月15日 20時
