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IHが終わってしばらく経った…。
ある日、部活のミーティングにて…
「「全日本ユースの強化合宿ですか?」」
コーチ「ああ。侑とAに招集がかかってる。」
「おお…。」「すげえ!」「二人も…」
コーチ「19歳以下の日本代表だ。今回、招集されるメンバーの中から2年後に
実際に、ユース代表として戦う選手が選ばれる。」
監督「合宿は12月頭の5日間。1月の春高直前になるから強制ではないが、どないする?」
侑・A「「行きます!」」
治「ユースとはやりよるなあツム」
侑「悔しがれサム!」
治「悔しいわアホ。 あんま悔しいと思てへんことが悔しい。」
「ツムは頑張っとるからな。」
侑「なんやねん。自分が頑張ってないとでも言うんちゃうやろな?」
治「たぶん頑張ってるプラス ちょっとおかしいやつが呼ばれたんちゃうかなと思う。」
侑「ああん?」
治「ツムのほうが俺よりちょびっとだけ…。バレーボール愛しとるからな。」
〜♪〜♪
A『もしもし、光太郎?』
木兎「Aから電話って珍しいな!!」
A『ユース合宿に招集されたから、前日泊まるって母さんに伝えといて』
木兎「ユース!!やったじゃねえか!母ちゃんに言っとく!」
A『侑。ユース合宿の前日に実家帰るから、一緒に行けない。』
侑「なんでや!せっかく二人で一緒に行ける思っとったのに!」
A『いや。侑と二人だけで新幹線乗るとかうるさくて無理。』
侑「そんなこと言わんといて〜仲良くしようや〜!」
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作者名:ひよっこ | 作成日時:2021年11月20日 23時