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「うぇーい!」

リレーのメンバーとハイタッチをした。


治「ツムに勝てて満足やわ。腹減った」

侑「おいサム。同じだったやんけ!」

治「なんやツム。負け惜しみか?」

侑「なんやと!このポンコツ!」

双子乱闘が始まりそうだったから、"北さん"のワードを出したらおとなしくなった。


お昼休憩

いつも通りバレー部メンツでご飯を食べていた。

『飲み物買ってくるけど、なんかいる?』

侑「ミルクティー」
治「ココア」
倫「コーヒー」
銀「カフェオレ」

『了解。行ってくんね。』


注文された飲み物と自分の飲み物が買えてから、戻ろうとした。


「あの、Aくん。ちょっといいかな?」

同じクラスの子に声をかけられた。

『えっと…なに?』

「私、Aくんのことが好きです!付き合ってください!」

『えっと…ごめんなさい。バレーに集中したくて』

「そっか…。聞いてくれてありがと!」



みんなの所に戻ると

銀「お、帰って来た」

治「おかえり」

侑「A遅いねん!」

倫「なんかあったの?」

『同じクラスの子に告白された』


侑「なんやAしょっちゅう呼び出されてんな」

『何…嫉妬?ごめんね?侑よりモテちゃって。』

侑「チッ。やかましいわ!」

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作者名:ひよっこ | 作成日時:2021年11月20日 23時

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