SGside ページ45
ヒョンがあっちの部屋に行ってから20分くらい経ったのかな。
部屋からお医者さんが出てきた。
医「お待たせしました。呼吸は楽になってきたみたいです。それで今日なんですが…入院していかれた方が良いと思いまして。明日仕事ということでご本人も迷ってはいたんですが」
「お願いします。」
医「わかりました。手続きもあるのでちょっと待っててくださいね。」
マネヒョンにも連絡入れておこう。
グループにはナムジュンが流してくれた。
みんな驚いてるけど安心したって返信が返ってきてる。
マネヒョンからは驚愕したメールが返ってきた。
今から僕も行きます！って。
それからまた30分くらいしたら病室に移動するって看護師さんに呼ばれた。
酸素マスクしてるからびっくりしたけど眠たそうな顔で手を振るヒョンの顔色はさっきより良い。
マスクもしてるから車椅子で移動するみたいで重病人に見えてしまう。
個室に案内された。
まだ少し苦しいみたいでベッドを上げてもらっている。
酸素マスクが取れるまでこのモニターは取れないんだって。
どうやら熱は39℃を超えているみたいで氷枕もしていってくれた。
看護師さんが部屋からいなくなって3人になった。
「ヒョン大丈夫ですか？」
JN「うん…さっきよりは…よくなった」
RM「明日は無理しなくても…」
JN「いや…明日には…だいじょうぶ…ゲホゲホ」
ヒョンはやっぱり眠たいみたいでもう半分くらい目をつぶっている。
マネ「遅くなった！大丈夫か？！」
勢いよくドアが開いてびっくりした。
顔を真っ赤にして息切れしてるマネヒョン。
ヒョンも音で起きたみたい。
JN「…おぉ…ごめんなさい…」
反射的に謝ってるし笑
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作者名：結良 | 作成日時：2022年12月4日 14時
