JMside ページ14
リビングに来たヒョンはそのままソファーに横になった。
目の上に腕を置いて明らかに具合が悪そう。
時々深呼吸をしていてまだ吐き気もよくなっていないのかも…。
寒くないように薄い毛布を掛ける。
TH「ヒョンこれ…」
テヒョンが慎重に氷枕を入れる。
頭痛もするってユンギヒョンから聞いたんだって。
これで少しは楽になるといいけど…。
これから収録で踊らないといけないし、泊まりで地方に行かないといけない…。
目の上に乗せている腕の力が抜けてきてるんだけど手が落ちてくると少し戻してってぴくぴくしてる。
腕が完全に落ち切ったから冷えピタも張ってあげる。
・・・
いい匂いと一緒にご飯が運ばれてきた。
おいしそう。
これならお腹に優しくてヒョンも同じもの食べれそう。
「ヒョンお昼ご飯できましたよ」
JN「ん…」
ヒョンは寝返りを打って机に並ぶ食事をまぶしそうな目で見てる。
JN「おいしそうだね……けど食欲ない…」
SG「ちょっとだけ食べて解熱剤飲んだら楽にありますよ」
JN「うん…」
少しずつつまんで小盛の半分は食べくれた。
その流れで解熱剤を流し込む。
まだみんな食事の途中だけどジンヒョンはそのまま横になっちゃった。
テヒョンがずれている毛布を治してあげている。
これで熱下がってくるはずだけど。
時々咳込むけど眠れているみたい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：結良 | 作成日時：2022年12月4日 14時
