💜#10 ページ11
yukimura.💜
y「えマジ?」
そんな事あんのかよ。
つい数十秒前の出来事が釈然としなさすぎて、1度状況を整理したくなる。
待って、まず此奴どうにかしよう。
目の前に転がっている、最早汚物にしか見えない奴の手を引く。
v「ぁは〜、ゆきむらぁ〜...えへへぇ、♡」
y「え、きしょ。」
マジ塩対応とか言われるけど、この有様だったらしょうが無くない?
(僕にしては)超強い力を入れて移動させようとしながら考える。
まぁゆきむら。もそりゃ人間だから人の心くらいありますよ、ええ。
人間の本能をぶち壊す程頭おかしい人と真面目に話し合ってたらこっちもイカれる。
y「う゛、...おrrrらぁ゛ｯ!」
っし、頑張った。
ゆきむら。良くやった。
小さくガッツポーズを決め、しゃがみ込む。
無事ばぁうさんをベッドに運ぶ作業を完了させたゆきむら。殿。
v「...zzz( ˘ω˘)」
寝顔は恨めんのよな、
y「マジ舐めてんじゃねーぞ、ばぁう。」
額にデコピンをかます。
...はい、で?
何があったかと言いますと?
完全に理性ブチ切れた顔でばぁうさんが近寄ってきたんですよ。
やー、本当になんで僕も乗っちゃったのか知らんすけど、あ、別にいっかって思っちゃったんですよね〜w
もう100%、200%襲ってくる流れだったんすよ。
だったのに!!(悔)
急に寝やがって!!(怒)
ってさっきまでカッカしてましたけど〜、
ばぁうさん、やっぱ何時も以上に神経使っちゃって疲れたのかな〜、(笑)
とか思ったり思わなかったり。
過ぎた事は戻らないんで深く考えんの辞めます。
なぁ中島。
y「ｿｳﾃﾞｽﾖﾕｷﾑﾗ。ｻﾝ!ｿﾉﾄｵﾘﾃﾞｽ!(裏声)」
...悲しい奴だな、僕。
v「...ぶｯ、w」
y「ｯえ、」
かぁあっと顔が熱くなる。
v「あはｯwwwwwwヤベぇwwwそwれwはw」
y「っ何時から、(小声)」
v「ん、?w」
y「何時から起きてたんだっつってんだよ!!ざけんじゃねぇテメェ!!」
v「落ち着けーwドードーw」
肩に手を置かれ、少し正気を取り戻す。
v「何?今のが中島w?」
y「そう...っすけど。」
v「そっかー、w」
そこで、会話が止める。
繋ぐ必要も無い。
この沈黙も必要不可欠なものであるから。
2人の呼吸音だけが、微かに部屋に響く。
v「...これから、どーすんの。」
やっぱ来たか。
これが本題なんだよな。
正直、まだ決まって無いし決める必要も無いと思う。
...そっか、決めなきゃなんだ。
別々の道で生きるって、そこも必要なんだ。
y「...僕は...」
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凪 - ﾝﾝﾝﾝ！結構前から認知はとてつもなく嬉しいです！！！次の作品も沢山コメントさせてもらいます！！！ (2022年10月5日 16時) (
レス) id: f0ceab6806 (このIDを非表示/違反報告)
紫騎。(プロフ) - 結構前から認知してますよ？👓✨僕の事気に入ってくれたみたいで嬉しいです💖こうして支えてくれて本当にありがとう💕僕も凪さんが大好きです❤(ӦｖӦ｡)次の作品も沢山コメントしてくださいね？？✨ (2022年10月4日 8時) (レス) id: 79bd70445b (このIDを非表示/違反報告)
凪 - 紫騎。さん» これからも応援します！認知のようなコメント！！！とっても嬉しいです！神作者さん！紫騎さん！作品も紫騎さんも大好きです！これからも頑張ってください！ (2022年10月3日 22時) (レス) id: 4f2278291a (このIDを非表示/違反報告)
紫騎。(プロフ) - 凪さん» コメントありがとうございます💖凪さんには、もうめちゃくちゃお世話になってます😭本当に感謝してもしきれないよ(´；ω；｀)💧重い話好き同士が見つかって嬉しい❤(ӦｖӦ｡)これからも応援よろしくお願いします💕🎉 (2022年10月2日 19時) (レス) id: 79bd70445b (このIDを非表示/違反報告)
凪 - いつも作品拝見させてもらってます！私も重い話だいぶ好きなので読んでて楽しいです！移行おめでとうございます！これからも応援させてください！ (2022年10月2日 19時) (レス) @page42 id: 4f2278291a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫騎。 | 作成日時：2022年5月17日 20時
