#7 ページ7
si「何だっけな名前。何かこう...良い感じの...」
y「ノーヒントクイズと等しすぎてゆきむら。話について行けないんだけど。」
v「しゆんワールド来たw」
tm「しゆちゃwワールドw」
si「そう!Aだ、A!毎週やってるような歌枠で5000円もくれたんよ。すごくね!?」
やっぱり僕の事...!
心臓が飛び跳ねる思いで話の続きを待った。
このまま...僕の話...続けて欲しい。
独占欲が段々と強くなってきていることを自覚した。
so「え、良いな〜俺も歌枠始めようかな〜。」
t「金目的は辞めな、そまちゃ。」
so「いやいや、別に、金は全然アレだし...」
si「俺の話流すの辞めてくんね?」
t「ごめんw」
si「でさーAって子初見で〜、超嬉しかった。今の配信見てんのかな、分かんないけど。」
ｯコメント!
第六感が働いて手をキーボードを置き、文字を書き出す。
『見てますよ〜!名前覚えてくれてありがとうございます!』
y「(ｶﾁｶﾁｯ)ん、Aって奴見てる。ほら、」
si「あ、ほんとだ〜、名前覚えてくれてって...そんな、認知ぐらいいるよ、俺にだって。」
v「俺のものになれよ〜!こんな良いリスナーしゆには勿体無い!」
嬉しかった。
自分を認めてくれたみたい。
たった1回のスパチャで。
僕の性格を見透かされたみたいで。
お金じゃ何も報われない事ぐらい分かっているのに、
気付けばスパチャのボタンを押し、50000円のところを選択していた。
『僕は、皆好きですよ(*˘︶˘*).｡.:*♡
50000円』
y「うわっ、ヤバッ!」
m「どうしたの?...って」
ym「Aって子/奴、エグい。」
si「(確認中)...wねぇ〜wA、金無くなるくない、?w」
「...そんな事無いのに。」
推しに貢ぐってこう言う事を言うんだと思う。
僕の右隣にあったクッションを思い切り抱きしめる。
幸せ。
最高。
so「さあ!次、お知らせです!ばぁう行っちゃって⤴」
短い短い時間。
直ぐに話題は変わってしまう。
v「えーっと、てるちゃん行っちゃって⤴」
t「ばぁうくん行っちゃって⤴」
v「なんで俺に返すん...(泣)」
si「俺が言うよ、泣かないのばぁうちゃん。」
v「ん...。」
si「え〜、これから2ヶ月後のぉ!6月にワンマンライブを開催します!」
vtm「foo!!」
so「まだ全然先ですけどね、もうチケット販売しちゃいまーす!」
y「どこでやんの。」
m「確か...さいたまスーパーアリーナだっけ。」
v「そうそう!」
へぇ...そうなんだ。
行ってみようかな。
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花音(プロフ) - 初めまして!私も同じ気持ちです( ＴДＴ)ゆっくり休んで下さいね( ；∀；) (2022年5月17日 15時) (
レス) @page26 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 私もです…(´；ω；｀) 受け入れられる気がしないです… (2022年5月16日 20時) (レス) @page26 id: 32504c8e03 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - どタイプです。さいこうです。ありがとうございます😭 (2022年5月14日 10時) (レス) @page24 id: e34a02d390 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫騎。 | 作成日時：2022年4月16日 11時
