銃兎side ページ35
銃兎「もう一度背中の傷を見せて貰えませんか?」
A「え?」
左馬刻たちが帰ったあと俺は酔いの勢いに任せてAを抱きしめ言った
A「うぇ?!ちょ、銃兎さん??!」
銃兎「過去が変えられないのは分かってる…でも、お前の痛みを共有したいんだ…」
A「…っ!分かりました」
Aの背中の傷跡は過去の記憶を物語っていた。
でもやっぱり…
銃兎「…綺麗だ」
A「何言ってるんですか?!汚いに決まってますよ」
銃兎「綺麗ですよ…十分…傷があっても」
思わず俺はAの背中指を這わせ触れた。
A「っ?!じゅ、銃兎さ…んっ…くすぐったい、です…!」
付き合ってもないのに、触っただけなのに甘い声出しやがって…
後ろからAを抱きしめた。
銃兎「耳真っ赤…可愛い…」
A「ちょ、銃兎さん変ですよ!お酒の飲みすぎです!離して下さい…?!」
逃げようとするAをさらに強い力で抱きしめた。
銃兎「行くな…お前の居場所はこれからはここだ…お前は今までよく頑張った…」
銃兎「A…好きだ…観音坂さんじゃなくて俺の女になって欲しい…ずっとここにいろ…」
A「…え??」
顔中を真っ赤にしたAを最後に俺は意識をを手放した
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時雨(プロフ) - まっとり好きさん» コメントありがとうございます!私も実は気に入ってます笑「いやいや気軽じゃないよ?」ってツッコミを入れて欲しくて笑面白いって言って頂けて嬉しいです! (2021年8月29日 21時) (レス) id: 6c900c5575 (このIDを非表示/違反報告)
まっとり好き - 気軽にさまとき様と呼べよの所めっちゃ好きです笑この小説たまたま見つけたんですけどすごい面白いです!! (2021年8月28日 23時) (レス) id: 18953de95d (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - きのこさん» キューブありがとうございます!!!!!最推しの方に気に入ってもらえて大変光栄です!!違ったら申し訳ないのですがもしや...中の人最推しですか?!?! (2020年10月28日 20時) (レス) id: 6c900c5575 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - というか途中に某ディ○ ニーのジ○イドくんの名前が出ましたね、最推しです。ありがとうございます。キューブあげます。 (2020年10月28日 18時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - こんにちは、銃兎最推しのきのこです。急ですがこの小説面白いですね、キューブあげます。 (2020年10月28日 1時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨 | 作成日時:2020年9月9日 22時