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電気を消して、
部屋がろうそくの明かりだけになった。
「はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでーとぅーゆー
はっぴばーすでー
Dear大昇〜♪
はっぴばーすでーとぅーゆー♪」
「ありがとう、浮所」
「えへへ、
俺もありがとう」
「え…」
「大昇とこんなふうに
2人だけでお祝いできて
嬉しいから」
微笑む浮所が可愛くて、
心臓が高鳴りだした。
「火消して?」
「うん、」
「大昇おめでとう!!」
火が消えて、
部屋が真っ暗になった。
「電気つけるね〜!」
「…まって、浮所」
「え…」
立ち上がろうとした浮所の
手を引く。
「どうしたの、?」
「…俺まだプレゼントもらってないよ、」
「あぁ、もちろん持ってきてるよ!
今から渡そうと思って…
え、大昇…?///」
浮所を抱きしめた。
「…浮所がほしい、」
「え?あ、あの…////」
「好きだよ、」
「大昇…////
お、俺も…///」
「…キスしてもいい、?」
「うん…// して、?////」
チュッ
「浮所の全部俺に
ちょうだい…」
「あげる、…
大昇になら…////」
浮所を押し倒して、
もう一度キスをした。
happy birthday♡
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年7月28日 17時