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ukryu×ns (リクエスト) ページ30

「那須、好きだよ、」





「きもちいい?那須…」





「ふ、ぁ、ッ」





ここで声を出したら終わる。





だって今撮影中だし!!






_遡ること数分前。







スタッフさんに呼ばれるまで、




それぞれ楽屋で過ごしてた。





今日は全員の撮影と、




3人ずつで撮影。





今は藤井くんと大昇と金指が




撮影してる。





だから楽屋には




俺と浮所と龍我。





俺は学校の課題をやってた。






「なーす!」




「何?龍我」




「なんかしようよー!」




「いや、今勉強してるから無理」




「も〜!那須ノリ悪い〜!」




「浮所に遊んでもらいな」




「やだ!那須がいい!」




龍我はいつも俺が



勉強してる時に俺に構ってくる。






「浮所、龍我と遊んであげて」




「え〜!俺も那須と遊びたい!」




「はぁ?」




「ねー なす、遊ぼ?」




「龍我もたまには勉強しなさい、」




「むー」




「那須また難しいのやってるの?」




「まぁ。




でも浮所はこれわかるでしょ?」




「んー




…たまには息抜きしたら?」




「勉強が俺の息抜きみたいな




もんだからなぁ、笑」




「…息抜きを見つけたらいいんだよ、





たとえば俺とか♡」




「はぁ?なに言って…」




「チュッ♡」



「!?」





浮所がほっぺにキスをしてきた。





「あー!




俺もする! 」




「いや、意味わかんないし!!」





両サイドからチュッチュッって




キスしてくる…//






「那須ー!龍我!浮所!




撮影始めるって〜!」




やば、藤井くんに見られる…!





「わかった〜!」




「那須、行こ?」




2人は俺から離れて、




撮影場所に移動した。





良かった、ぎりぎりセーフ…





「ほら、那須も早く行きなよ〜」




「あ、うん…」

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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年7月28日 17時

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