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ns×kn (リクエスト) ページ36
「あ、一世おかえり!」
「…おっきい声で言わないでよ…」
『…』
うわ、最悪。
母さんいるし…
父さんも…
また俺を嫌そうな目で見てくる。
「一世帰り遅かったから
みんなで心配してたんだよ?」
「…わかってるくせに、」
むかつく。うざい。
心配なんてしてないくせに。
これ以上変な目で見られたくなくて、
自分の部屋に行った。
「はぁ、…」
きっとまた色々言われてるんだろうなぁ、…
気持ち悪いとか、
「何ため息ついてるの?」
「那須…
勝手に入ってこないで、
出てって」
「心配してあげてるのに」
「心配してほしいなんて思ってないし。
まずしてないでしょ?」
「ちゃんといい子に
してあげなきゃね、…」
「近づかないでよ、
離れて!
んぁ、!やぁ、!!/////」
那須が俺のを握ってきた。
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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年5月7日 17時