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「え…でも大昇彼女いないの…?」



「いないよ、



だからシよって言ってるの」




「…(コクンッ)」




「…じゃあベッド連れてくよ?」




「うん…」




龍我を抱き上げて、



寝室に連れて行ってベッドにおろした。




「…痛くしないでね…」



「うん、優しくする、」



「ん…///」



長い、深いキスをする。



「はぁっ…////」



首にキスマークを何個かつけた。




「んぁ、んぅ//」




ひとつひとつのことで



龍我が反応するから



それに俺のも反応する…




「え…服…脱がなきゃダメなの…?」



俺が服を脱がせようとしたら、



そう聞いてきた。




「え、うん、」



「グスッ…こわい…」



「え…」



「やっぱりこわいよ…」



脱がせないためか


必死に俺を止めるように


抱きついてくる龍我。




「…龍我がいやなら



無理しなくていいけど…



でもせっかくベッドまで



来たんだしさ、…」



「グスッ…



…こわい…」




…やっぱり無理か、…




「…でも大昇となら…」



「え…」



「ヤってもいい、よ…」



「…俺も龍我となら、」




見つめあってキスをして、



最後まで優しくシてあげた。





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作者名:あおそう* | 作成日時:2019年5月7日 17時

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