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ヘルside

リビングまで話をしながら歩いていたら

雅「ヘルさん、着きましたよ」


どうやらもうリビングに着いたらしい

え?早くない?

怠「お前が迷いすぎなだけだろ」
し「いやぁでも、ヘルちゃんの気持ちも分かるよ〜怠惰っちょのお家よりでかいもん」
へ「ん?なんで思ってることバレた?」
し「へ?全部声に出てたよ?」

...

へ「まじ?」
怠「まじ」
し「というかこのでかさのクリスマスツリー入る時点でまぁそもそも迷子になるくらいの家の大きさだろうとは思うけど...」
お「皆さんのお家はどのくらいの大きさなんですか?」
怠「んー、俺より少し小さいくらいのやつ?」
へ「なんで疑問系なんだよw」
し「私は怠惰っちょのやつより一回りくらい小さいやつかなー?」
へ「そもそも出したっけ...」



そのあとまだ終わってない飾りつけを皆でしていると

?「おにーちゃ...なにゃてるのぉ」

小学生低学年くらいの男の子が入ってきた
おにーちゃん?
おつきちゃんの弟くんか?

お「ふふ、正解ですよ、ヘルさん」
へ「可愛いなぁ...て、またこころの声漏れてたのかよ!」
お「ほら、しょー?おいで?だっこしたげる」
宵「やたぁ...!」トテトテ
お「しょー?皆さん、おつきのお友達です、ご挨拶できる?」
宵「しょー、ていーます!こーにちは」ニパァ

?!?!

へ「は?え、かわ...」
怠「ダダ漏れだぞ...笑宵くん?かな?はじめまして、たいだっていいます、よろしくな?」ナデナデ
宵「んふふ、たーだく!」

あまりの可愛さに3人ともやられました



(しばちゃんって呼んで?)
(しあちゃ!!)
(しーばーちゃーん、言えるかなぁ?笑)
(しーあーたーん!)

しばちゃんの呼び方はしーちゃんとなった

.<訪問者>→←.<雅なる人>



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作者名:LunaLuna | 作成日時:2021年12月7日 8時

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