バカにしないでくれます？2

始まりました自己紹介 ページ10

幸村くんの提案でレギュラーの人達と自己紹介大会が始まった。



『私の名前は分かる？まぁ部活始まる前にも幸村くんが言ってたしちゃんと聞いてれば分かるよね。って事で、じゃあみんなどうぞ』



幸村｢じゃあ俺からね(*^^*)｣



〜 って事で省略。新しく知った名前ばかりだ。私から見て右から真田くん、ジャッカルくん、丸井くん、柳生くん、仁王くん。そして……



『アカヤくんだよね？苗字教えてよ。』



切原｢……｣ﾑｽｯ



幸村｢赤也どうしたの、あれ。｣



どうやら昼の事を引きずってる様子、賢治くんの事かぁ。



幸村｢赤也〜｣



切原｢……ッス｣ﾋﾞｸ



『んえ？』



切原｢切原赤也……ッス｣



『切原くん、ね……。』



声小さすぎやんそんなに私の事嫌いか。ごめん……



『昼の事は謝るよ、けど本当に私もしらないんだ。期待に添えずすまない……』



赤也｢違うんスよ……俺、昼カッとなって先輩なのに……｣



は？？なんのことを言ってるんだこの子は？？まさか私が賢治くん知らないーって言ったあとキレて怒鳴ってきたやつ？？？



『んふ』



赤也｢何笑ってんすか……？！？！｣



『いや、そんな事かと思ってね。』



赤也｢そんな事？！｣



3年達｢(どうやら心配は要らなかったみたいだ/ですね)｣



仲直り？成功！

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