歓迎された ページ12
入店からだいぶ時間がたっただろう。皆が何を食べるか決まってきたタイミングだが、私はまだ決まらない。
赤也「せーんぱい!何にするか決まったッスか?」
『まだだ……こんなに品数があると何にするべきか迷ってしまってねぇ』
普段大したものを食べないから何を食べるべきか分からない……
『うーーーーん……』
そんなに悩むのか?と思われてるだろうが、私にとっては大事な選択だ。さて……
『そうだな……じゃあいちごアイスのせプリンパフェとカフェラテで』
丸井「早速デザートかよぃ!!!」
うるさい!好きな物食べさせろ!
今なんかアイスがうさぎになってるらしい。真っ先に食ってやろう(最悪)
幸村「じゃあみんな決まったね?注文するよ」
その後はワイワイ喋ってました。
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幸村side
レギュラー陣でこっそり計画した歓迎会、いつやるかと話題になったら赤也が「今日で良くないすか?!」とか言うから今日にしちゃった☆
どこに行くか聞かれたけど、着くまで内容を全部内緒にした。喜んでくれるかな。脅すようで強制しちゃったからせめてこんな形でだけど精一杯歓迎しようと思う。
色んな手を使ったり、本人たちも最初はマネージャーにする事を反対してた。今までの女子もマネージャーも、いい思い出なんてなかったから。
柳がマネージャーに相応しい人がいる、そう言ってその名前を聞いた時は驚いたな。
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作者名:朝 | 作成日時:2022年8月9日 14時